他の地理データと同様、ルート フィーチャクラスは ArcMap のレイヤーとして表示されます。標準の表示用ツールに加えて、ArcMap には、ルートにシンボルやラベルを表示するためのツールも用意されています。
ルートのメジャーはハッチ機能を使用して表示します。これは、ユーザーが指定した一定間隔で、ハッチ マークまたはハッチ シンボルをルート沿いに描画するための機能です。また、ルート上の異常なメジャー値を表示することもできます。異常なルート メジャーとは、メジャー値が用途の規格に準拠していないルート部分のことです。
表示用のツールに加え、ArcMap にはルート フィーチャクラスを検索するためのツールも備わっています。これらのツールでは次の操作を行えます。
- マップをポイントすることによって、ルートとメジャーに関する情報を検索します
- ルートおよびメジャーの情報を指定することによって、マップ上のルート ロケーションを検索します
ルート フィーチャクラスの表示と検索
| タスク | 参照するトピック |
|---|---|
ルート フィーチャクラスにハッチを設定 | |
ルート上の異常なルート メジャー値を表示 | |
マップをポイントすることによってルート メジャー情報を検索 | |
ルートおよびメジャーの情報を指定することによって、マップ上のルート ロケーションを検索 |