バージョン対応の GIS フィーチャ/オブジェクトに基づくスケマティック ダイアグラムは、特定のバージョンの GIS フィーチャ/オブジェクトから生成されます。[参照バージョンの変更] コマンドを使用すると、この参照バージョンを変更して、次にスケマティック ダイアグラムを更新するときには、その新しい参照バージョンに基づいてコンテンツを更新することができます。
[参照バージョンの変更] コマンドを使用するには、ArcMap の [コンテンツ] ウィンドウでスケマティック レイヤーを右クリックします。このコマンドをクリックすると [データ ソース セレクター] ダイアログ ボックスが開き、次の作業を行うことができます。
- 現在のスケマティック ダイアグラムのコンテンツの基になっているフィーチャの参照バージョンを確認します ([現在] 列)。
- 更新後のスケマティック ダイアグラムのコンテンツの基になるフィーチャの参照バージョンを確認して変更します ([新規] 列)。
- [変更後にダイアグラムを更新する] チェックボックスをオンにすると、ダイアログ ボックスを閉じたときにダイアグラムが自動的に更新されます。