スケマティックフィーチャクラスとスケマティックダイアグラムテンプレートとの関連付け—ヘルプ

スケマティックダイアグラムには、スケマティックフィーチャクラスによって実装されるスケマティックフィーチャが含まれています。スケマティックダイアグラムテンプレートを定義した後、そのスケマティックダイアグラムテンプレートでどのスケマティックフィーチャクラスを管理するのかを指定する必要があります。つまり、想定されるスケマティックフィーチャクラスを、定義したスケマティックダイアグラムテンプレートと関連付ける必要があります。スケマティックダイアグラムテンプレートに関連する [関連付け] タブには、自身のスケマティックデータセットで指定したスケマティックフィーチャクラスすべてのリストが含まれています。リストでチェックが付いているものは、スケマティックダイアグラムテンプレートとすでに関連付けられています。

以下の手順では、スケマティックフィーチャクラスと特定のスケマティックダイアグラムテンプレートを関連付ける方法について説明します。

スケマティックデータセットエディター内でスケマティックデータセットを編集します。
スケマティックアイテムウィンドウのツリービューにスケマティックデータセットリソースが表示されていない場合、[スケマティックデータセットエディター] ツールバーの [ビュー] → [プロジェクトツリー] をクリックします。
スケマティックデータセットエディターのスケマティックアイテムウィンドウで目的のスケマティックダイアグラムテンプレートをクリックします。
[関連付け] タブをクリックします。
このタブには、そのスケマティックデータセットで指定されているすべてのスケマティックフィーチャクラスがリストされます。
注意:
赤く表示されているアイテムは、ダイアグラムテンプレートと関連付けられていないスケマティックフィーチャクラスに対応しています。
スケマティックダイアグラムテンプレートと関連付けるスケマティックフィーチャクラスに関連するチェックボックスをオンにします。
ヒント:
- [プロパティ] タブのツールバーの [すべて選択] をクリックすると、すべてのスケマティックフィーチャクラスのチェックボックスが自動的にオンになります。
- [プロパティ] タブのツールバーの [選択解除] をクリックすると、それらがすべてオフになります。
- [チェックボックスがオンのものを先頭へ] をクリックすると、スケマティックフィーチャクラスがオンになっているアイテムがすべて先頭に表示されます。
[スケマティックデータセットエディター] ツールバーの [保存] をクリックします。

スケマティックフィーチャクラスエントリに関連する [関連付け] タブの仕組みは、上記で説明したスケマティックダイアグラムテンプレートの [関連付け] タブと似ています。このタブには、スケマティックデータセットで指定されたスケマティックダイアグラムテンプレートがすべてリストされます。そのタブで現在チェックが付いているスケマティックダイアグラムテンプレートのアイテムは、データセットエディターのツリーで選択されているスケマティックフィーチャクラスがすでに関連付けられています。スケマティックダイアグラムテンプレートに関連する [関連付け] タブでスケマティックフィーチャクラスアイテムをオンにすると、そのスケマティックフィーチャクラスの [関連付け] タブのスケマティックダイアグラムテンプレートのアイテムが自動的にオンになります。逆の場合も同様です。

注意:

[フィーチャレイヤーからインポート] 機能および [フィーチャクラス/テーブルからインポート] 機能は、スケマティックダイアグラムテンプレートのエントリから呼び出されるため、これらの機能のいずれかを使用してスケマティックフィーチャクラスを作成すると、スケマティックデータセットにスケマティックフィーチャクラスが作成されるだけでなく、それらが、スケマティックダイアグラムテンプレートと自動的に関連付けられます。
多くの場合、特にスタンダードビルダーが管理するスケマティックフィーチャクラスを構成してカスタムクエリによって丸ごと構築されるダイアグラムを生成する場合、スケマティックフィーチャクラスの定義を完了する前に、スケマティックフィーチャクラスをそのスケマティックダイアグラムテンプレートと関連付ける必要があります。実際、スケマティックフィーチャクラスに関連するスケマティックフィーチャは、通常、そのフィーチャクラスの関連付けられたダイアグラムテンプレート属性の 1 つによってフィルターされなければならないことがよくあります。

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