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アクティブ ダイアグラムに新しいフィーチャを追加するオプションを使用した更新

[アクティブ ダイアグラムに新しいフィーチャを追加する] オプションは、ネットワークでトレース処理または選択処理を行った後に、マップ ドキュメントのデータ フレームの 1 つでハイライト表示されたままになっているネットワーク フィーチャに対して機能します。これにより、アクティブなダイアグラム内のそれらのネットワーク フィーチャを、ダイアグラムのコンテンツと部分的または完全に同期させて、関連するネットワーク フィーチャに追加することができます。

注意:

マップ ドキュメントでネットワーク フィーチャが現在 1 つも選択されておらず、実行されたジオメトリック ネットワーク トレース処理もない場合、またはアクティブなダイアグラム全体がカスタム クエリから構築されている場合、[アクティブ ダイアグラムに新しいフィーチャを追加する] オプションは使用できません。

このオプションをオンにした後、次の 2 つの設定を指定する必要があります。

  1. スケマティック ダイアグラムにどの入力ネットワーク データを追加するか。

    次の 2 種類の入力をダイアグラムに追加できます。

    • データ フレームで現在選択されているネットワーク フィーチャ セット
    • メモリ内でのジオメトリック ネットワーク トレース処理の結果

  2. ダイアグラム コンテンツの同期方法。

    同期には次の 2 つのモードがあります。

    • 完全な同期 - ダイアグラムのコンテンツ全体を、ジオデータベース内の関連するすべての GIS ネットワーク フィーチャの現在の状態に同期させます。
    • 部分的な同期 - ダイアグラム内のフィーチャが追加された部分だけを同期させます。
    レガシー:

    ArcGIS Schematics 10.1 より前のバージョンでは、新しいフィーチャをダイアグラムに追加するときに、ダイアグラムのコンテンツ全体がジオデータベースに対して必ず完全に同期されていました。完全な同期により、ダイアグラムのコンテンツ全体が、関連するすべての GIS フィーチャと完全に整合することが保証されますが、これは特に多数のフィーチャを含むダイアグラムでは時間のかかる処理になります。また、そうした完全な同期は、ダイアグラム内のスケマティック フィーチャに関連付けられたネットワーク フィーチャに変更がなく、単純に新しいフィーチャをダイアグラムに追加したいだけである場合には、必要ありません。ArcGIS Schematics 10.1 では、新しいフィーチャをダイアグラムに追加したときに完全な同期が自動的に行われることはありません。デフォルトでは、[ダイアグラムの完全な同期] オプションはオフであるため、ダイアグラムのコンテンツの部分的な同期だけが行われます。

    注意:

    10.1 より前のダイアグラムに新しいフィーチャが初めて追加されたときに、このダイアグラムが 10.1 内で更新されていない場合には、追加の際に部分同期を行うように設定する方法はありません。この場合には、[ダイアグラムの完全な同期] チェックボックスがオンになり、それを変更することはできません。[ダイアグラムの完全な同期] オプションは、ArcGIS Schematics 10.1 で生成されたか、ArcGIS Schematics 10.1 で 1 度更新されたダイアグラムでのみ設定可能です。

すべての場合で、更新プロセスは次のように実行されます。

  1. カスタム クエリに基づいていないダイアグラムに含まれているスケマティック フィーチャがメモリに読み込まれます。
  2. マップ内でハイライトされている現在の GIS フィーチャ セットが解析され、選択された [ダイアグラムの完全な同期] オプションに従って、ビルダーが次のように動作します。
    • [ダイアグラムの完全な同期] オプションがオンのとき
      • ジオデータベースの既存の GIS フィーチャに関連付けられているダイアグラムに最初に含まれていたスケマティック フィーチャが更新されます。このスケマティック フィーチャの属性と初期ジオメトリが更新され、ダイアグラムが保存されなかった場合は現在のジオメトリが再初期化されます。
      • ダイアグラムに最初に含まれていたスケマティック フィーチャはジオデータベースの既存の GIS フィーチャとの関連付けがなくなり、メモリから削除されます。
      • マップでハイライトされている GIS フィーチャに基づいて新しいスケマティック フィーチャがメモリ内に作成されます。これらのスケマティック フィーチャの属性が評価され、トポロジとジオメトリが初期化されます。
    • [ダイアグラムの完全な同期] オプションがオフのとき (デフォルト)
      • マップで現在ハイライトされている入力 GIS フィーチャに関連付けられているダイアグラムに最初に含まれていたスケマティック フィーチャだけが更新されます。これらのスケマティック フィーチャの属性と初期ジオメトリが更新され、ダイアグラムが保存されなかった場合は現在のジオメトリが再初期化されます。
      • マップでハイライトされている GIS フィーチャに基づいて新しいスケマティック フィーチャがメモリ内に作成されます。これらのスケマティック フィーチャの属性が評価され、トポロジとジオメトリが初期化されます。
  3. 次に、関連するダイアグラム テンプレートにスケマティック ルールが指定されている場合は、すべてのメモリ内スケマティック フィーチャに対してそれらのスケマティック ルールが実行されます。
  4. [手動で移動、削除、再接続されたフィーチャは維持する] チェックボックスがオンになっている場合は、削除、削減、および再接続の処理が再実行されます。
  5. ダイアグラム テンプレートにデフォルトのスケマティック レイアウト アルゴリズムが構成されており、ダイアグラムにレイアウトが 1 つも保存されていない場合は、アルゴリズムが再実行され、それに伴ってすべてのメモリ内スケマティック フィーチャのジオメトリが更新されます。
  6. メモリ内のスケマティック フィーチャが、スケマティック データセットのスケマティック フィーチャクラスに保存されます。
  7. 次に、アクティブなスケマティック ダイアグラムが、新しいスケマティック データセットのコンテンツで更新されます。

注意:

マップ ドキュメントでハイライトされている GIS フィーチャに関連付けられているスケマティック フィーチャをカスタム クエリに基づくスケマティック フィーチャと組み合わせるようダイアグラム テンプレートが構成されている場合は、更新プロセスで追加手順が実行されます。

  • カスタム クエリがダイアグラムの構築時に開始するよう構成されている、つまり評価モードが [生成/更新時のクエリ] になっているクエリが指定されているスケマティック フィーチャクラスは、ルール実行の直前に処理されます。
  • カスタム クエリがダイアグラムの読み込み時に開始するよう構成されている、つまり評価モードが [編集開始時のクエリ] になっているクエリが指定されているスケマティック フィーチャクラスは、ルール実行の直後に処理されます。
いずれの場合も、更新プロセスは次のように実行されます。
  • カスタム クエリが指定されているスケマティック フィーチャクラスに保存されているすべてのスケマティック フィーチャがメモリに読み込まれます。
  • 各スケマティック フィーチャクラスに指定されているカスタム クエリが実行され、メモリ内スケマティック フィーチャが次のように更新されます。
    1. クエリされたレコードに関連付けられたメモリ内スケマティック フィーチャが更新されます。これらのスケマティック フィーチャの属性と初期ジオメトリが更新され、ダイアグラムが保存されなかった場合は現在のジオメトリが再初期化されます。
    2. 新しいクエリ レコードに関連付けられた新しいスケマティック フィーチャがメモリ内に作成されます。これらのスケマティック フィーチャの属性が評価され、トポロジとジオメトリが初期化されます。
    3. 返されたレコードに関連付けられなくなったメモリ内のスケマティック フィーチャは、メモリから削除されます。

注意:

更新前にアクティブなダイアグラムに特定のレイアウトが保存されていた場合は、更新前にすでにダイアグラムに含まれていたスケマティック フィーチャについては最後に保存された位置が保持されますが、更新時にスケマティック ダイアグラムに導入された新しいスケマティック フィーチャの位置は、次のように設定されます。

  • 新しいスケマティック フィーチャが、ジオメトリック ネットワークを表現する GIS フィーチャに基づいている場合は、地理座標に配置されます。
  • 新しいスケマティック フィーチャがカスタム クエリによって構築されたもので、初期座標が構成されている場合は、初期座標に配置されます。
  • 新しいスケマティック フィーチャがカスタム クエリによって構築されたもので、初期座標が指定されていない場合は、(0,0) の位置に配置されます。

注意:

新しいフィーチャをジオデータベースと同期させずにダイアグラムに追加すると、ダイアグラムはジオデータベースに比べて古くなってしまいます。一部の古いスケマティック フィーチャがダイアグラムの中に残り、それに関連付けられたネットワーク フィーチャがジオデータベースに存在しなくなったり、その属性がジオデータベースに合わせて更新されない可能性があります。さらに、そうした種類の変更はすべてのスケマティック フィーチャについてレポートされていないため、スケマティック ルールがダイアグラム テンプレートに設定されるときに、結果に影響を与える可能性があります。

ヒント:
  • 少数のフィーチャを含むダイアグラムを操作しているときには、[ダイアグラムの完全な同期] オプションをオンにして新しいフィーチャをダイアグラムに追加します。小さいダイアグラムでの処理時間は極めて短く、これにより、ジオデータベースのコンテンツと完全に同期したコンテンツを持つダイアグラムが得られます。
  • 多数のフィーチャを持つダイアグラムを操作している場合、特に、新しいフィーチャを 1 日に何回もダイアグラムに追加することを予定している場合には、[ダイアグラムの完全な同期] オプションをオフにし、夜間のバッチ処理の間に [ダイアグラムの更新 (Update Diagram)] ジオプロセシング ツールを使用して、ダイアグラムの完全な同期処理を実行します。

注意:

最初にトレース処理結果から生成されたダイアグラムの場合、生成プロセス時にトレース パラメーターはスケマティック データベースに保存されます。[アクティブ ダイアグラムに新しいフィーチャを追加する] オプションを使用したダイアグラムの更新時に、トレース処理が一度も再実行されない場合、最初のトレース パラメーターは常にスケマティック データベースに保持されます。最初のトレース結果に基づくダイアグラムの生成は計画的に実行してください。そうすることで、元のトレースに対する同期が機能するはずです。最初のトレース パラメーターは常に保持されるため、[元の選択内容/トレース/クエリに対して同期する] オプションを使用したダイアグラムの新しい更新によって、追加されたスケマティック フィーチャがトレース結果で返されなかった場合に失われる可能性があることに注意してください。次の表に、[現在の選択セット] または [現在のトレース] オプションと共に [アクティブ ダイアグラムに新しいフィーチャを追加する] オプションを使用した場合に、更新の終了時に保持されるトレース パラメーターの状態を示します。

最初にトレースから生成されたダイアグラム最初に GIS フィーチャ選択セットから生成されたダイアグラム

現在の選択セットからの追加

更新前にスケマティック データベースに保持されていた最初のトレース パラメーターは更新後も保持されますが、この最初のトレース処理が更新時に再実行されることはありません。

スケマティック データベースには、トレース パラメーターは保持されていません。

現在のトレースからの追加

追加されたトレース処理に関連するパラメーターは、スケマティック データベースに保持されません。最初のトレース パラメーターは更新後も保持されますが、この最初のトレース処理が更新時に再実行されることはありません。

追加されたトレース処理に関連するパラメーターは、スケマティック データベースに保持されません。

フィーチャを追加するオプションを使用した更新の詳細
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