ArcGIS for Desktop

  • ドキュメント
  • 価格
  • サポート

  • My Profile
  • ヘルプ
  • Sign Out
ArcGIS for Desktop

ArcGIS Online

組織のマッピング プラットフォーム

ArcGIS for Desktop

完全なプロ仕様の GIS

ArcGIS for Server

エンタープライズ GIS

ArcGIS for Developers

位置情報利用アプリの開発ツール

ArcGIS Solutions

各種業界向けの無料のテンプレート マップおよびテンプレート アプリケーション

ArcGIS Marketplace

組織で使えるアプリとデータを取得

  • ドキュメント
  • 価格
  • サポート
Esri
  • サイン イン
user
  • マイ プロフィール
  • サイン アウト

ArcGIS Help

  • ホーム
  • はじめに
  • マップ
  • 解析
  • データ管理
  • ツール
  • その他...

マップ代数演算の規則の概要

Spatial Analyst のライセンスで利用可能。

  • マップ代数演算のコンポーネント

マップ代数演算には、音声、コンピューター プログラミング、その他のコミュニケーション手段など、すべての言語と同様に、言語コンポーネントを組み合わせるために特定の規則があります。

マップ代数演算のステートメントの一般的な構造は、代入演算子 (=) を使用して、右にアクション、左に出力名 (Raster オブジェクト) を記述します。ステートメントは、次の代数演算形式で表されます。

Output_Name = Action

マップ代数演算のコンポーネント

マップ代数演算式は、5 つのコンポーネントから構成されます。

ツールと関数

マップ代数演算式には、ジオプロセシング ツールおよび関数 (Sin、[傾斜角 (Slope)]、[再分類 (Reclassify)] など) が使用されます。

たとえば、ラスター内の各セルの傾斜方向を計算するには、[傾斜方向 (Aspect)] ツールを使用します。

outRas = Aspect("C:/Datat/inraster")
  • マップ代数演算におけるツールの実行の詳細

演算子

演算子は、入力に適用する数学演算を表すシンボルです。

たとえば、2 つのラスターを加算するには以下を使用します。

outRas = Raster("inraster1") + Raster("inraster2")

マップ代数演算および Python では多くの演算子が使用されます。演算子は、オーバーロードされます。ラスター データセットに演算子を適用する場合、上に示したように、Raster を使用してデータセットをキャストする必要があります。ラスターをキャストするとラスターに演算が適用されるため、Spatial Analyst の演算子の実装が呼び出され、出力 Raster オブジェクトが出力されます。

ステートメントに数値だけを入力する場合は、Python の演算子の実装が使用され、出力の数値が生成されます。例を示します。

# In the following statement outVar will be set to 15
outVar = 6 + 9
  • 演算子の操作の詳細

入力

ラスター、フィーチャ、数値、定数、オブジェクト、変数などの入力エレメントは、ステートメントに適用されるコンポーネントです。

たとえば、入力ラスターの各セルに正弦 (sine) 計算を適用するには、以下を使用します。

outRas = Sin("inraster")
  • 入力データの指定方法について

ツール パラメーター

ツール パラメーターは、ツールの実行方法を定義します。各ツールには、一連の独自のパラメーターがあります。一部のパラメーターは必須です。ツールを実行するには、これらに値を設定する必要があります。その他のパラメーターは任意であり、空白のままにするか、デフォルト値を使用することができます。

たとえば、ラスターの傾斜角を計算するには、PERCENT_RISE キーワードを使用して、オプションの出力計測パラメーターを設定します。

outRas = Slope("inraster", "PERCENT_RISE")
  • マップ代数演算におけるツール パラメーターの指定の詳細

出力データ

マップ代数演算式の出力は、テンポラリ ラスター データを参照する Raster オブジェクトです。

たとえば、以下は傾斜角の計算結果を outRas という Raster オブジェクトとして保存します。

outRas = Slope("inraster")
注意:

すべてのジオプロセシング ツールと同様に、マップ代数演算ステートメントでは、環境設定と選択セットが優先されます。

Python と同様に、各入力パラメーター間はカンマで区切ります。引数間のスペースは任意ですが、読みやすくするために推奨します。行の頭にシャープ記号 (#) を付けることで、スクリプトにコメントを追加できます。

# The following statement takes the slope of the input elevation
outRas = Slope("elevation")
  • 出力の作成の詳細

関連トピック

  • マップ代数演算とは
  • 複雑なステートメントの構築
このトピックへのフィードバック

ArcGIS for Desktop

  • ホーム
  • ドキュメント
  • 価格
  • サポート

ArcGIS プラットフォーム

  • ArcGIS Online
  • ArcGIS for Desktop
  • ArcGIS for Server
  • ArcGIS for Developers
  • ArcGIS Solutions
  • ArcGIS Marketplace

Esri について

  • 会社概要
  • 採用情報
  • スタッフ ブログ
  • ユーザ カンファレンス
  • デベロッパ サミット
Esri
© Copyright 2016 Environmental Systems Research Institute, Inc. | プライバシー | リーガル