アクションのロケーション トリガーの設定

前提条件:

この手順は、現在アクションの作成中であり、アクション パラメーターのダイアログ ボックスが表示されていることを前提としています。

1. アクション パラメーター フォームの [アクションの始動] パネルで [ロケーション クエリ] ボタンをクリックします。属性トリガーとロケーション トリガーを組み合わせて設定する場合は、[属性とロケーション クエリ] ボタンをクリックし、アクションの属性トリガーを設定する手順と併せてこの手順を完了します。

   

2. [始動時] ドロップダウン リストから適切なロケーション トリガーを選択します。
3. ロケーション トリガーで使用するポリゴン フィーチャを選択します。レイヤー アクションとサービス アクションとでは、この手順が次のように多少異なります。

   レイヤー アクション	[レイヤー] ドロップダウン リストから、現在のマップ ドキュメントにあるポリゴン レイヤーを選択します。使用するポリゴン フィーチャがマップ ドキュメントにない場合は、まず、[標準] ツールバーの [データの追加] ボタン を使用して、ポリゴン フィーチャを標準のフィーチャ レイヤーとして追加する必要があります。
   サービス アクション	[ソース] テキスト ボックスの横にある省略記号のボタン ([...]) をクリックし、ポリゴン フィーチャクラスを参照します。フィーチャクラスを選択し、読み取り専用の [ソース] テキスト ボックスにそのフィーチャクラスが表示されていることを確認します。

   これで、アクションのロケーション トリガーが設定されました。アクションの作成を終了するには、作業中の特定のアクション タイプを適用する手順に戻ります。

   詳細:

   アクションを作成する際、ロケーション トリガーで使用するポリゴン フィーチャは、マップ ドキュメントにあるレイヤーまたは保存されているフィーチャクラスから取得します。フィーチャに影響するような変更がレイヤーまたはフィーチャクラスに発生した場合は、アクション パラメーターのダイアログ ボックスを開いて [OK] をクリックし、アクションで使用するポリゴン フィーチャを更新する必要があります。たとえば、アクションを作成した後、選択したポリゴン レイヤーにフィルター設定を適用した場合は、アクション パラメーターのダイアログ ボックスを開いて [OK] をクリックし、そのフィルター設定が反映されるようにポリゴン セットを更新する必要があります。

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