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ArcSDE 住所ロケータへのアクセス

前提条件:

他の ArcSDE またはデータベース サーバのユーザが、ArcSDE ジオデータベース内で自分の作成した住所ロケータにアクセスできるようにするには、それらのユーザに住所ロケータに対する権限を付与する必要があります。

  1. ArcCatalog で、住所ロケータの所有者のユーザとして ArcSDE データベースにアクセスします。
  2. 住所ロケータを右クリックし、[権限] をクリックします。
  3. [権限] ダイアログ ボックスで、住所ロケータを使用できるようにするユーザの名前をテキスト ボックスに入力します。
  4. [このユーザに選択オブジェクトの使用を許可する] の横にあるチェックボックスをオンにして、[適用] をクリックします。

    選択した住所ロケータの使用権限を取り消すには、[このユーザに選択オブジェクトの使用を許可しない] の横にあるチェックボックスをオンにします。

  5. ステップ 2 ~ 4 を繰り返し、他のユーザも住所ロケータを使用できるようにします。
  6. [OK] をクリックして、ダイアログ ボックスを閉じます。
  7. 権限の設定の詳細

    注意:

    ArcSDE 住所ロケータの再構築や変更(ロケータ プロパティの変更や保存など)は、そのロケータの所有ユーザにのみ許可されます。

関連トピック

  • 住所ロケーターの設定の変更
  • ArcCatalog での住所ロケータの再構築
  • ジオプロセシング ツールを使用した住所ロケータの再構築
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