説明
この擬円筒図法は、主に世界地図に使用されます。
投影法
擬円筒図法。
直線となる経緯線
緯線は等間隔の直線です。経線は等間隔の楕円曲線になります。中央子午線から +/-180°にある経線は半円になります。極と中央子午線は赤道の半分の長さの直線になります。
特性
形状
形状の伸びは 37°55' N および S でゼロまで縮小します。極に近づくにつれて、フィーチャは南北方向に圧縮されます。
面積
面積は維持されません。
方向
赤道では、角度の歪みは生じません。その他の箇所では歪みます。
距離
縮尺は 37°55' N および S 上でのみ正確です。極に近づくにつれて、フィーチャは南北方向に圧縮されます。
制限
世界地図にのみ使用されます。
用途と使用例
世界の主題図に適しています。
パラメータ
Desktop
- False Easting
- False Northing
- Central Meridian