MicroStation DGN ファイルでは、標準以外のファイル拡張子で保存して、ファイルの内容を示すことができます。たとえば、DGN ファイルを「.par」の拡張子で保存して、土地区画情報を含むドローイングを識別することができます。デフォルトでは、ファイル拡張子が「.dgn」のファイルだけがカタログ ウィンドウに表示されます。
標準以外の DGN ファイルを CAD データセットとして識別するように ArcGIS for Desktop を構成するには、[ArcCatalog オプション] ダイアログ ボックスで [すべての拡張子を確認する] オプションを有効にします。
- ArcCatalog または ArcMap を起動します。
- メイン メニューの [カスタマイズ] をクリックし、[ArcCatalog オプション] または [ArcMap オプション] をクリックします。
- [CAD] タブをクリックします。
- [すべての拡張子を確認する] チェックボックスをオンにして、すべての DGN ファイルを表示します。「.dgn」の拡張子を付けて保存された DGN ファイルのみを表示する場合は、このチェックボックスをオフにします。
- [OK] をクリックして、ダイアログ ボックスを閉じます。