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演習 10:ジオデータベースの圧縮とインデックスおよび統計情報の再構築

Standard または Advancedのライセンスで利用可能。

  • ジオデータベース管理者として接続
  • railroadv1 バージョンの削除
  • ジオデータベースの圧縮
  • 圧縮操作の正常終了の確認
  • インデックスの再構築とデータベースの統計情報の更新
複雑性:
初級
データ要件:
ArcGIS Tutorial Data for Desktop
目的:
ジオデータベース管理者としてログインし、ジオデータベースを圧縮して、ジオデータベースのテーブルのインデックスと統計情報を再構築します。

ジオデータベースを圧縮すると、バージョンによって参照されなくなったステートを削除し、差分テーブルの行をビジネス テーブルに移行することができます。編集内容を差分テーブルからビジネス テーブルにすべて移行すると、クエリ対象のテーブル数が 3 つから 1 つに減るので、その分だけデータセットのクエリにかかる時間を短縮できます。差分テーブル内のレコード数が多いほど、レコードを差分テーブルからビジネス テーブルに移行することの重要性が高くなります。

ジオデータベースの編集と圧縮はどちらも、インデックスを断片化しデータベースの統計情報を古いものにしてしまう可能性があります。そのため、インデックスの再構築と統計情報の更新は、大量の編集あるいはジオデータベースの圧縮が済んでから行う必要があります。

この演習では、Osokopf ジオデータベース管理者 (manager1) としてログインし、不要バージョンを削除して、ジオデータベースを圧縮し、インデックスと統計情報を再構築します。

ジオデータベース管理者として接続

manager1 のログインを使用してコンピューターにログインします。

このチュートリアルの以前の演習で説明したように、ログイン方法はオペレーティング システムによって異なります。ほとんどの Windows オペレーティング システムでは、ユーザーの切り替えができます。

railroadv1 バージョンの削除

すべての編集内容をリコンサイルしてデフォルト バージョンにポストし終えたので、railroadv1 バージョンはもう必要ありません。したがって、この不要バージョンは削除することができます。そうしておくと、ジオデータベースを完全に圧縮できるようになります。

  1. ArcMap を起動し、カタログ ウィンドウを開いて、カタログ ツリーの [Database Servers] フォルダを展開します。
  2. データベース サーバーをダブルクリックして接続し、Osokopf ジオデータベースにダブルクリックして接続します。
  3. Osokopf ジオデータベースを右クリックし、[管理] をポイントして [ジオデータベース管理] をクリックします。

    [ジオデータベース管理] ダイアログ ボックスが開きます。

  4. [バージョン] タブで railroadv1 バージョンを右クリックして、[バージョンの削除] をクリックします。
  5. railroadv1 バージョンを削除してよいか確認を求める画面が表示されたら、[OK] をクリックします。
  6. [ジオデータベース管理] ダイアログ ボックスを閉じます。

ジオデータベースの圧縮

Osokopf ジオデータベースを圧縮し、railroads フィーチャクラスに対して行われた編集内容をデルタ テーブルからビジネス テーブルに移動し、編集差分から不要なステートを削除します。

  1. Osokopf ジオデータベースを右クリックし、[管理] をポイントして [データベース圧縮] をクリックします。
  2. 圧縮操作を実行してよいかどうかの確認を求められたら、[はい] をクリックします。

圧縮操作の正常終了の確認

圧縮操作が正常終了したかどうか、また前回ジオデータベース上で圧縮操作が実行された日付を確認するには、ジオデータベースのプロパティを調べます。

  1. Osokopf ジオデータベースを右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
  2. [管理] タブをクリックします。
  3. [圧縮] セクションで前回の圧縮日時とステータスを調べ、その日時が圧縮実行日時と一致しているかどうか、またステータスが SUCCESS であるかどうかを確認します。
  4. [OK] をクリックします。

インデックスの再構築とデータベースの統計情報の更新

データの編集やジオデータベースの圧縮は、インデックスが断片化されたりデータベース統計情報が最新の状態でなくなったりする原因になります。データセットの所有者は、各個別のデータセットに対してインデックスを再構築し、データベースの統計情報を更新することができます。それぞれに対して、[インデックスの再構築 (Rebuild Indexes)] ジオプロセシング ツール、[データセットの分析 (Analyze Datasets)] ジオプロセシング ツールを使用します。データベース サーバー上でジオデータベースを使用する場合、[ジオデータベース管理] ダイアログ ボックスの [すべてのインデックスを再構築] オプションを使用して、ジオデータベースのすべてのインデックスを再構築しデータベースの統計情報を更新することもできます(このオプションでもデータベースの統計情報が更新されます)。

編集とジオデータベースの圧縮が完了したら、インデックスを再構築しデータベースの統計情報を更新する必要があります。Osokopf ジオデータベースでは、以下の手順を実行します。

  1. Osokopf ジオデータベースを右クリックし、[管理] をポイントし、[ジオデータベース管理] をクリックします。
  2. [すべてのインデックスを再構築] を選択します。
  3. [OK] をクリックします。

この演習では、ジオデータベース管理者としてログインし、railroadv1 バージョンを削除し、Osokopf ジオデータベースを圧縮し、ジオデータベースのインデックスと統計情報を再構築しました。

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