3D Analyst のライセンスで利用可能。
サマリ
Esri CityEngine で作成するルールを使用して、既存の 2D および 3D 入力フィーチャから 3D ジオメトリを生成します。
使用法
-
入力 [ルール パッケージ] は、CityEngine のルール パッケージ (*.rpk) です。これは、コンパイルされた CityEngine ルールとこのルールが使用する関連アセットが含まれている圧縮ファイルです。
変換中に発生したエラーまたは警告の詳細は、PRT#.txt(# は各ログ ファイルが生成されるたびに増加する数値) という名前のログ ファイルに書き込まれます。このファイルの場所はオペレーティング システムによって異なります。
- Windows XP の場合: <Install drive>:\Documents and Settings\<user name>\Application Data\ESRI\GeoProcessing
- Windows Vista および Windows 7 の場合: <Install drive>:\Users\<user name>\AppData\Local\ESRI\GeoProcessing
構文
FeaturesFromCityEngineRules_NOALIAS (in_features, in_rule_package, out_feature_class)
パラメータ | 説明 | データ タイプ |
in_features | 入力ポリゴン、またはマルチパッチ フィーチャ。 | Feature Layer |
in_rule_package | CityEngine ルール パッケージ *.rpk ファイルには、CGA ルール情報およびアセットが含まれています。 | File |
out_feature_class | CGA ルールが適用されたマルチパッチ フィーチャを含む出力フィーチャクラス。 | Feature Class |
コードのサンプル
FeaturesFromCityEngineRules (CityEngine ルールからフィーチャを生成) の例 (Python ウィンドウ)
次の Python ウィンドウ スクリプトは、イミディエイト モードで FeaturesFromCityEngineRules (CityEngine ルールからフィーチャを生成) ツールを使用する方法を示しています。
import arcpy
from arcpy import env
arcpy.CheckOutExtension("3D")
env.workspace = "C:/data"
arcpy.FeaturesFromCityEngineRules_3d("in_polygons",
"rules.rpk",
"out_multipatches")
環境
このツールはジオプロセシング環境を使用していません
ライセンス情報
- ArcGIS for Desktop Basic: 次のものが必要 3D Analyst
- ArcGIS for Desktop Standard: 次のものが必要 3D Analyst
- ArcGIS for Desktop Advanced: 次のものが必要 3D Analyst