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テーブル形式のデータを使用して店舗を設定 (Setup Store Using Tabular Data)

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サマリ

テーブル形式のデータ (*.dbf、*.txt、または RDBMS 形式) を店舗ポイントに変換できます。

[テーブル形式のデータを使用して店舗を設定 (Setup Store Using Tabular Data)] の詳細

使用法

  • 店舗をジオコーディングする場合は、ジオコーダーで最善の結果が得られるように、住所や郵便番号の各フィールドを指定するのが最適です。

  • ジオコーディング出力ログを表示し、入力住所の精度を検討します。

  • 使用する標準的な入力テーブル データ形式は、*.dbf(IV)、*.csv、およびタブ区切りのテキスト (*.txt) です。

  • また、ArcCatalog 内の [データベース コネクション] ウィザードを使用して、このツール経由でリレーショナル データベース ファイルにアクセスすることもできます。

  • Excel から *.dbf へのインポートを実行する場合は、フィールドの見出しが 8 文字以下であること、および説明の中に特殊記号が埋め込まれていないことを確認してください。

構文

SetupStoreByTable_ba (Table, Locator, MatchFields, NameField, StoreIDField, OutputFeatureClass, {WayToSpecifyStoreIDField}, {UsePictureSymbol}, {ImagePath}, {PictureSymbolSize})
パラメータ説明データ タイプ
Table

店舗をジオコーディングするために使用する、テーブル形式のデータ (*.dbf、*.txt、または RDBMS 形式)。

Table View
Locator

住所のジオコーディングに使用する住所ロケーター サービス。

Address Locator
MatchFields

住所をジオコーディングするための入力フィールド。

Field Info
NameField

店舗名を格納するフィールド。

Field
StoreIDField

店舗 ID を特定するために使用する名前。

String
OutputFeatureClass

店舗ポイントの格納先となるフィーチャクラス。

Feature Class
WayToSpecifyStoreIDField
(オプション)

既存の店舗 ID フィールドを選択するか、新しいフィールドを作成します。

  • USE_EXISTING —既存の店舗 ID フィールドを使用します。
  • CREATE_NEW —新しい店舗 ID フィールドを作成します。これがデフォルトです。
Boolean
UsePictureSymbol
(オプション)

ポイント フィーチャクラスにカスタムの店舗シンボルを挿入します。

  • True —カスタムのシンボルを挿入します。
  • False —カスタムのシンボルを挿入しません。これがデフォルトです。
Boolean
ImagePath
(オプション)

カスタムの店舗シンボルを格納しているファイルの場所。

File
PictureSymbolSize
(オプション)

シンボルのサイズをポイント単位で設定します。

Long

コードのサンプル

SetupStoreByTable (テーブル形式のデータを使用して店舗の設定) の例 (スタンドアロン スクリプト)
# Name: SetupStoreByTable.py
# Description: Geocodes San Francisco customers using tabular data. 
# Author: Esri

# Import system modules

import arcpy

arcpy.ImportToolbox("C:\Program Files (x86)\ArcGIS\Desktop10.3\Business Analyst\ArcToolbox\Toolboxes\Business Analyst Tools.tbx")
 
try:
  # Acquire extension license 
  arcpy.CheckOutExtension("Business") 
 
  # Defines the parameters for the Setup Store Using Tabular Data tool
  Input = "C:/ArcGIS/Business Analyst/US_2014/Datasets/Tutorial/sf_stores.dbf"
  OutFC= "C:/temp/sf_store.shp"
  Locator = "C:/ArcGIS/Business Analyst/US_2014/Data/Geocoding Data/USA Geocoding Service.loc"
  StoreName = "NAME"
  StoreId = "STORE_ID"
  FldCol = "Addr ADDRESS VISIBLE;Addr2 <none> VISIBLE;City <none> VISIBLE;State <none> VISIBLE;ZIP ZIP VISIBLE;ZIPExt <none> VISIBLE;Firm NAME VISIBLE"
 
  # Setup Store Using Tabular Data
  arcpy.SetupStoreByTable_ba(Input, Locator, FldCol, StoreName, "USE_EXISTING", StoreId, OutFC)
 
  # Release extension license 
  arcpy.CheckInExtension("Business")
 
except:
  print arcpy.GetMessages(2)

環境

このツールはジオプロセシング環境を使用していません

ライセンス情報

  • ArcGIS for Desktop Basic: 次のものが必要 Business Analyst
  • ArcGIS for Desktop Standard: 次のものが必要 Business Analyst
  • ArcGIS for Desktop Advanced: 次のものが必要 Business Analyst

関連トピック

  • 店舗の設定ツールセットの概要
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