サマリ
サブタイプをそのコードに基づいて入力テーブルから削除します。
使用法
サブタイプをその整数コードに基づいて削除します。
フィーチャクラスまたはテーブルのサブタイプは、ArcCatalog で管理することも可能です。サブタイプを作成、変更するには、データセットの [プロパティ] ダイアログ ボックスにあるサブタイプの [サブタイプのプロパティ] ページを使用します。
[サブタイプ コード] パラメーターの [値の追加] ボタンは、ModelBuilder 専用です。ModelBuilder では、先のツールが実行されていないか、出力データが存在しないために、[サブタイプ コード] パラメーターに値が表示されない場合があります。[値の追加] ボタンを使用して、[サブタイプの削除 (Remove Subtype)] ダイアログ ボックスに所定の値 (1 つまたは複数) を追加して完了した後、モデルの作成を続行できます。
構文
RemoveSubtype_management (in_table, subtype_code)
パラメータ | 説明 | データ タイプ |
in_table | サブタイプ定義を格納するフィーチャクラスまたはテーブル | Table View |
subtype_code [subtype_code,...] | 入力テーブルまたはフィーチャクラスからサブタイプを削除するために使用されるコード。 | String |
コードのサンプル
Remove Subtype (サブタイプの削除) の例 (Python ウィンドウ)
次の Python ウィンドウ スクリプトは、RemoveSubtype (サブタイプの削除) 関数をイミディエイト モードで使用する方法を示しています。
import arcpy
arcpy.env.workspace = "C:/data/Montgomery.gdb"
arcpy.RemoveSubtype_management ("water/fittings", ["4","7"])
Remove Subtype (サブタイプの削除) の例 2 (スタンドアロン Python スクリプト)
次のスタンドアロン スクリプトは、サブタイプ定義からサブタイプを削除するワークフローの一部として RemoveSubtype (サブタイプの削除) 関数を使用する方法を示しています。
#Name: RemoveSubtype.py
# Purpose: Remove subtypes from a subtype definition
# Import system modules
import arcpy
try:
# Set the workspace (to avoid having to type in the full path to the data every time)
arcpy.env.workspace = "C:/data/Montgomery.gdb"
#Set local parameters
inFeatures = "water/fittings"
stypeList = ["5", "6", "7"]
# Process: Remove Subtype Codes...
arcpy.RemoveSubtype_management(inFeatures, stypeList)
except Exception as err:
print(err.args[0])
環境
ライセンス情報
- ArcGIS for Desktop Basic: ○
- ArcGIS for Desktop Standard: ○
- ArcGIS for Desktop Advanced: ○