サマリ
トポロジのクラスター許容値を設定します。
使用法
トポロジがバージョン対応登録されている場合、そのトポロジのクラスター許容値を変更することはできません。
クラスター許容値を変更した場合は、トポロジ全体の整合チェックが必要です。
クラスター許容値の詳細については、「ArcGIS のトポロジ」をご参照ください。
構文
SetClusterTolerance_management (in_topology, cluster_tolerance)
パラメータ | 説明 | データ タイプ |
in_topology | クラスター許容値を変更したいトポロジ。これはトポロジへの絶対パスです。トポロジの名前やトポロジのレイヤー名は、ArcMap 内で確認します。 | Topology Layer |
cluster_tolerance | 選択トポロジのクラスター許容値プロパティとして設定する値。値ゼロを入力すると、デフォルトまたは最小のクラスター許容値がトポロジに適用されます。 | Double |
コードのサンプル
SetClusterTolerance (クラスター許容値の設定) の例 (スタンドアロン スクリプト)
次のスタンドアロン スクリプトは、SetClusterTolerance (クラスター許容値の設定) 関数を使用する方法を示しています。
# Name: SetClusterTolerance_Example.py
# Description: Updates the cluster tolerance property on a topology
# Author: ESRI
# Import system modules
import arcpy
from arcpy import env
arcpy.SetClusterTolerance_management("D:\Calgary\Trans.mdb\Streets\Street_Topo", 0.00015)
環境
このツールはジオプロセシング環境を使用していません
ライセンス情報
- ArcGIS for Desktop Basic: ×
- ArcGIS for Desktop Standard: ○
- ArcGIS for Desktop Advanced: ○