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ライン方向の反転 (Flip Line)

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サマリ

ライン フィーチャの「始点-終点」方向を逆にします。

ライン フィーチャを矢印で表すことによって、ライン フィーチャの向きを確認できます。

使用法

    注意:

    このツールを使用すると入力データが変更されます。詳しい説明および不適切なデータ変更を防ぐための方法については、「出力を伴わないツール」をご参照ください。

  • 反転するのはジオメトリだけで、アドレス範囲などの方向依存属性は反転しません。たとえば、LF-ADD 属性 (left from address) が 100、LT-ADD(left-to addres) が 198 のライン フィーチャがあるとします。ラインを反転してもこれらの値は変わりません。

  • 入力にフィーチャ レイヤーを指定すると、選択されているフィーチャだけが変換されます。

構文

FlipLine_edit (in_features)
パラメータ説明データ タイプ
in_features

入力ライン フィーチャクラスまたはレイヤー。

Feature Layer

コードのサンプル

FlipLine (ライン方向の反転) の例 (スタンドアロン スクリプト)

この例では、Python スタンドアロン スクリプトを使用してインプレース編集を行っています。

# Name: Flipline_Example.py
# Description: Flip line features

import arcpy
from arcpy import env
env.workspace="C:/data/project.gdb"
inFeatures="streams"

arcpy.FlipLine_edit(inFeatures)
FlipLine (ライン方向の反転) の例 (Python 対話型ウィンドウ)

この例では、Python ウィンドウで Python コマンドを使用してラインを反転しています。

arcpy.FlipLine_edit("C:/data/project.gdb/streams")

環境

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