3D Analyst のライセンスで利用可能。
ディスク キャッシュは、アプリケーション レベルまたはレイヤー レベルで無効にすることができます。
ドキュメント内の特定のレイヤーについてディスク キャッシュを使用しないようにレイヤーを設定すると、そのレイヤーの既存のディスク キャッシュが自動的に削除されます。この設定により、以降のセッションで (頻繁に変更されるデータやサービス用に) 新しい表示タイルが取得されるようになり、コンピューターで使用されるディスク容量を最小化できるようになります。
- [コンテンツ] ウィンドウで、キャッシュを無効にするレイヤーを右クリックして [プロパティ] をクリックします。
[コンテンツ] ウィンドウでレイヤーをダブルクリックして、[レイヤー プロパティ] ダイアログ ボックスを開くこともできます。
- [キャッシュ] タブをクリックします。
- [キャッシュの使用および削除オプション] の下にある [ディスク キャッシュを使用しない] をオンにします。
全キャッシュを使用しているマップまたはグローブ サービス レイヤーがある場合は、以下の追加の注意事項にもご留意ください。
全キャッシュを使用しているレイヤーの場合
[ディスク キャッシュを使用しない] オプションをオンにすると、キャッシュが削除される前に警告が表示されます。確定して動作を実行するには、警告ウィンドウをクリックする必要があります。
グローブ サービス レイヤーおよびマップ サービス レイヤーの場合
クライアントがレイヤーをローカルにキャッシュしないように、サービスの公開者が [ディスク キャッシュを使用しない] オプションを設定できます。これは、機密性の高いデータや時間によって変化するデータについて一般的な方法です。この場合、設定を変更することはできません。デフォルトでは、このプロパティはオンになった状態で表示されますが、オフにすることはできません。
- [OK] をクリックして [レイヤー プロパティ] ダイアログ ボックスを閉じます。