3D Analyst のライセンスで利用可能。
レイヤーの作成を終了し、レンダリングを高速化するためにグループ レイヤー キャッシュを生成する場合は、レイヤーのショートカット メニューを使用してグループ キャッシュ設定を指定できます。
キャッシュ オプションを選択するときの参考として、「グループ レイヤー キャッシュを使用する場合」をご参照ください。
- [コンテンツ] ウィンドウの [グループ レイヤーを含めてリスト] ボタンをクリックします。
- グループ レイヤーを右クリックして、[グループ キャッシュの設定] をクリックします。
- 適用可能なグループ レイヤー キャッシュ オプションのチェックボックスをオンにします。
- 子レイヤーを個別にアクティブにしておきたい場合
- ドキュメントにイメージが含まれている場合
- ドキュメントに、タイプ、解像度、表示設定が異なるレイヤーが含まれている場合
- ArcMap と同様にグループ レイヤーを描画したい場合
- 子レイヤー用にアクティブなキャッシュを設定したくない場合
- 競合している可能性があるラベルを持つ子レイヤーが存在する場合
- 背景レイヤーなどとして協調して動作する複数のレイヤーが存在する場合
- [OK] をクリックして [グループ キャッシュの設定] ダイアログ ボックスを閉じます。
グループ レイヤー用にキャッシュが生成されます。
- [コンテンツ] ウィンドウの [タイプ別にリスト] ボタンをクリックして、グループ キャッシュのレイヤーが追加されていることを確認します。
グループ キャッシュ オプション | 説明 |
---|---|
子レイヤーのマージ (グループ レイヤー用のレンダリング キャッシュを統合) | 以下の場合にこのオプションをオンにします。 |
グループ レイヤーのラスター化 (グループ レイヤー全体を単一のイメージにラスター化) | 以下の場合にこのオプションをオンにします。 |
ラスター化オプションをオンにした場合は、新規作成されたグループ レイヤー キャッシュについて [レイヤー プロパティ] ダイアログ ボックスを開いて、[キャッシュ] タブでセル サイズを定義することもできます。