- カタログ ツリーで、新しいアノテーション フィーチャクラスを作成するジオデータベースを右クリックします。
- [新規作成] > [フィーチャクラス] の順に選択します。
- 名前 を入力します。
- [種類] のドロップダウン矢印をクリックして、[アノテーション フィーチャ] をクリックします。
- チェックボックスをオンにして、アノテーションをフィーチャクラスにリンクします。
- ドロップダウン矢印をクリックし、新規アノテーション フィーチャクラスをリンクするフィーチャクラスをクリックします。このフィーチャクラスは、作成中のアノテーション フィーチャクラスと同じフィーチャ データセットに含まれている必要があります。後からこのプロパティを変更することはできません。
- [次へ] をクリックします。
- アノテーション フィーチャクラスの空間参照を指定します。空間参照は、座標系、空間ドメイン、精度で構成されます。
- 座標系ウィンドウで座標系を選択するか、[インポート] または [新規作成] をクリックして座標系を指定します。
- [次へ] をクリックします。
- XY ドメインがステップ 3 で指定した座標系に基づいて計算されます。必要であれば、異なる XY ドメインを入力することもできますが、通常はデフォルト設定が適しています。
- [次へ] をクリックします。
- 基準縮尺を入力します。
- [マップ単位] ドロップダウン矢印をクリックし、アノテーションに割り当てる単位を選択します。この単位は、ステップ 9 で座標系に指定した単位と一致していなければなりません。
- 3 つのオプション ([シンボル テーブルから選択されたシンボルを使用]、[新しいフィーチャが追加されたときアノテーションを作成]、[フィーチャの形状が修正されたときアノテーションを更新]) を設定する方法については、「アノテーション フィーチャクラスの編集プロパティ」をご参照ください。
- 標準ラベル エンジンと Maplex ラベル エンジンのどちらかを選択します。[プロパティ] をクリックして、ラベル プロパティを指定します。
- [次へ] をクリックします。
- 最初のアノテーション クラスのテキストが格納されるリンク済みフィーチャクラス フィールドを指定します。複数のフィールドを指定するには、[ラベル フィールド] を選択するか、[条件式] をクリックします。
- アノテーション クラスのデフォルトのテキスト シンボル プロパティと配置プロパティを設定します。
既存のラベル スタイルを読み込むには、これらのプロパティを個別に設定するか、[ラベル スタイル] ボタンをクリックします。
- [表示縮尺範囲] をクリックして、このクラスで表示される縮尺範囲アノテーションを指定します。
- [SQL クエリ] をクリックして、リンク済みのフィーチャクラスに含まれている特定のフィーチャにのみ、アノテーション クラスで注釈を付けることを指定します。
- 別のアノテーション クラスを追加する場合は、[新規作成] をクリックし、アノテーション クラスの名前を指定します。ステップ 18 ~ 21 を繰り返し実行して、プロパティを設定します。
- ステップ 22 を繰り返して、すべてのアノテーション クラスとそれらのプロパティを指定します。
- [次へ] をクリックします。
- ファイルまたは ArcSDE ジオデータベースでアノテーション フィーチャクラスを新規作成し、カスタム格納キーワードを使用する場合は、[コンフィグレーション キーワードを使用] をクリックし、ドロップダウン リストから使用するキーワードを選択します。
- [次へ] をクリックします。
- 最後のパネルでは、フィールド プロパティを変更する必要はありません。Shapeフィールドでは、フィーチャクラスに、リンク先のフィーチャクラスと同じ空間参照が割り当てられます。
- [完了] をクリックします。
[インポート] をクリックすると、既存のフィーチャクラスまたはフィーチャ データセットから座標系をインポートすることができます。
[新規作成] をクリックすると、座標系を新規作成することができます。
座標系を選択したら、[変更] をクリックして、その座標系を変更できます。
この縮尺は、通常アノテーションが表示される縮尺と同じでなければなりません。
別のフィーチャクラス (ジオデータベース、カバレッジなど) からフィールドを取り込む場合は、[インポート] をクリックします。また、アノテーション フィーチャクラスにフィールドを手動で追加することもできます。