サマリー
ルール ID フィールドを計算して、既存のリプレゼンテーション ルールをフィーチャクラス リプレゼンテーションのフィーチャに適用します。
使用法
少なくとも 1 つのフィーチャクラス リプレゼンテーションを持つジオデータベース フィーチャクラスを、入力として指定する必要があります。
フィーチャに割り当てるリプレゼンテーション ルールを指定します。選択したフィーチャ (1 つまたは複数) のルール ID フィールドには、指定したルールが自動入力されます。
指定したルール ID が、選択したフィーチャ (1 つまたは複数) の現在のルール ID と一致する場合、変更は行われません。
構文
CalculateRepresentationRule_cartography (in_features, representation, representation_rule)
パラメーター | 説明 | データ タイプ |
in_features | リプレゼンテーション ルールを計算する対象のフィーチャを格納するフィーチャクラス | Feature Layer |
representation | フィーチャに適用されるリプレゼンテーション ルールを格納するフィーチャクラス リプレゼンテーション。このフィーチャクラス リプレゼンテーションは、入力フィーチャクラスに属している必要があります。 | String |
representation_rule | ルール ID フィールドを計算して、入力フィーチャに適用されるリプレゼンテーション ルール | String |
コードのサンプル
CalculateRepresentationRule (リプレゼンテーション ルールの計算) ツールの例 (Python ウィンドウ)
次の Python ウィンドウ スクリプトは、CalculateRepresentationRule (リプレゼンテーション ルールの計算) ツールをイミディエイト モードで使用する方法を、例を挙げて示したものです。
import arcpy
from arcpy import env
env.workspace = "C:/data"
arcpy.CalculateRepresentationRule_cartography("footprints.lyr", "footprints_Rep", "Rule_3")
CalculateRepresentationRule (リプレゼンテーション ルールの計算) ツールの例 (スタンドアロン Python スクリプト)
このスタンドアロン スクリプトは、CalculateRepresentationRule (リプレゼンテーション ルールの計算) ツールの使用例を示しています。
# Name: CalculateRepresentationRule_standalone_script.py
# Description: Applies existing representation rules to features in a feature class representation by calculating the RuleID field.
# Author: ESRI
# Import system modules
import arcpy
from arcpy import env
# Set environment settings
env.workspace = "C:/data"
# Set local variables
in_features = "footprints.lyr"
representation = "footprints_Rep"
representation_rule = "Rule_3"
# Execute Calculate Representation Rule
arcpy.CalculateRepresentationRule_cartography(in_features, representation, representation_rule)
環境
このツールはジオプロセシング環境を使用していません
ライセンス情報
- ArcGIS Desktop Basic: いいえ
- ArcGIS Desktop Standard: はい
- ArcGIS Desktop Advanced: はい