ArcGIS Desktop

  • ドキュメント
  • サポート

  • My Profile
  • ヘルプ
  • Sign Out
ArcGIS Desktop

ArcGIS Online

組織のマッピング プラットフォーム

ArcGIS Desktop

完全なプロ仕様の GIS

ArcGIS Enterprise

エンタープライズ GIS

ArcGIS for Developers

位置情報利用アプリの開発ツール

ArcGIS Solutions

各種業界向けの無料のテンプレート マップおよびテンプレート アプリケーション

ArcGIS Marketplace

組織で使えるアプリとデータを取得

  • ドキュメント
  • サポート
Esri
  • サイン イン
user
  • マイ プロフィール
  • サイン アウト

ArcMap

  • ホーム
  • はじめに
  • マップ
  • 解析
  • データ管理
  • ツール
  • エクステンション

ロケーターのパッケージ化 (Package Locator)

  • サマリー
  • 図
  • 使用法
  • 構文
  • コードのサンプル
  • 環境
  • ライセンス情報

サマリー

ロケーターまたはコンポジット ロケーターをパッケージ化して、1 つの *.gcpk 圧縮ファイルを作成します。

レガシー:

パフォーマンスの向上、マルチスレッディング機能、候補の表示など、ジオデータベースに格納されているロケーターではサポートされていない新機能を利用するには、ロケーターをファイル フォルダーに格納する必要があります。ArcGIS 10.4 は、ジオデーターベースへのロケーターの格納をサポートする最後のリリースとなります。

ロケーター パッケージによるロケーターの共有の詳細

図

ロケーター パッケージの構造
ロケーターを含む解凍したロケーター パッケージ、およびコンポジット ロケーターとその参加するロケーターを含む解凍したコンポジット ロケーター パッケージのフォルダー構造。

使用法

  • このツールは [ジオコーディング] ツールボックスに配置されます。使いやすさを考慮して、[データ管理] ツールボックスの [パッケージ] ツールセットにも、このツールのコピーが配置されます。

  • ツールを実行するには、入力ロケーターに説明を追加する必要があります。概要とタグを追加するには、ArcCatalog でロケーターの [説明] タブをクリックし、[編集] ボタン メタデータの編集 をクリックして、[アイテム説明] ウィンドウに情報を入力します。

  • このツールは無効なロケーターを見つけると警告を出力します。無効なロケーターはパッケージ化されません。

  • バージョン 10.4 以降、デフォルトでは、統合またはパッケージ化するロケーターがコンポジット ロケーターで、[コンポジット ロケーターのみ: エンタープライズ ジオデータベース内に含まれるロケーターを参照するのではなくコピーする] オプションがオンの場合は、次のように処理されます。

    • コンポジット ロケーターとすべての関連ロケーター (エンタープライズ ジオデータベースのロケーターを含む) が、統合フォルダーにコピーされます。
    • 各ロケーターは、統合フォルダーに作成された一意のフォルダーにコピーされます。

  • ロケーター パッケージ ファイル (*.gcpk) は、他のユーザーと共有したり、各自の ArcGIS Online アカウントに読み込むことができます。

    パッケージの共有の詳細

  • ロケーター パッケージを解凍するには、*.gcpk ファイルを ArcMap にドラッグするか、*.gcpk ファイルを右クリックして [解凍] をクリックします。

    [開く] を使用する場合、パッケージは次の格納場所にあるユーザー プロファイルに抽出されます。

    • XP - C:\Documents and Settings\username\My Documents\ArcGIS\Packages
    • Vista および Windows 7 - C:\Users\username\My Documents\ArcGIS\Packages

    代わりに、[パッケージの抽出 (Extract Package)] ツールを使用して、出力フォルダーを指定しても解凍できます。

    ロケーター パッケージの解凍の詳細

構文

PackageLocator_management (In_locator, output_file, {copy_arcsde_locator}, {additional_files}, {summary}, {tags})
パラメーター説明データ タイプ
In_locator

パッケージ化されるロケーターまたはコンポジット ロケーター。

Input address locator
output_file

出力ロケーター パッケージ (*.gcpk) の名前と場所。

File
copy_arcsde_locator
(オプション)

レガシー:

バージョン 10.4 より前は、このパラメーターを使用して、エンタープライズ ジオデータベース内の関連ロケーター (コンポジット ロケーターのみ) を統合フォルダーとパッケージのどちらにコピーするかを指定できました。バージョン 10.4 以降のデフォルトでは、エンタープライズ ジオデータベース内のロケーターを含め、すべての関連ロケーターを統合フォルダーまたはパッケージにコピーします。これはオプションのパラメーターなので、指定しなくてもかまいません。指定した場合、値のデフォルトは COPY_ARCSDE になります。

  • COPY_ARCSDE —エンタープライズ ジオデータベース内のロケーターを含め、すべての関連ロケーターを統合フォルダーまたはパッケージにコピーします。これがデフォルトです。
  • PRESERVE_ARCSDE — エンタープライズ ジオデータベースに格納されている関連ロケーターの接続情報を、コンポジット ロケーターに保存します。
    レガシー:

    バージョン 10.4 以降は、この値のデフォルトは COPY_ARCSDE になります。

Boolean
additional_files
(オプション)

ファイルをパッケージに追加します。*.doc、*.txt、*.pdf などの追加ファイルは、パッケージのコンテンツや目的に関する詳細を提供します。

File
summary
(オプション)

サマリー情報をパッケージのプロパティに追加します。

String
tags
(オプション)

タグ情報をパッケージのプロパティに追加します。カンマやセミコロンで区切ることで、複数のタグを追加できます。

String

コードのサンプル

PackageLocator (ロケーターのパッケージ化) の例 1 (Python ウィンドウ)

次の Python スクリプトは、Python ウィンドウから PackageLocator (ロケーターのパッケージ化) ツールを使用する方法を示しています。

import arcpy
arcpy.env.workspace = "C:/MyData/Locators" 
arcpy.PackageLocator_geocoding('Atlanta_composite', 'Altanta_composite.gcpk', "COPY_ARCSDE", "#","Summary of package","tag1; tag2; tag3")
PackageLocator (ロケーターのパッケージ化) の例 2 (スタンドアロン Python スクリプト)

指定されたフォルダーに存在するすべてのロケーターを検索し、個別にロケーター パッケージを作成します。

# Name: PackageLocatorEx.py
# Description:  Find all the locators that reside in a specified folder and create a locator package for each locator.
# import system modules
import os
import arcpy
# Set environment settings
arcpy.env.overwriteOutput = True
arcpy.env.workspace = "C:/MyData/Locators" 
# Loop through the workspace, find all the locators and create a locator package using the same name as the locator.
for loc in arcpy.ListFiles("*.loc"):
    print("Packaging " + loc)
    arcpy.PackageLocator_geocoding(loc, os.path.splitext(loc)[0] + '.gcpk', "COPY_ARCSDE", "#","Summary of package","tag1; tag2; tag3")

環境

  • 現在のワークスペース

ライセンス情報

  • ArcGIS Desktop Basic: はい
  • ArcGIS Desktop Standard: はい
  • ArcGIS Desktop Advanced: はい

関連トピック

  • パッケージ ツールセットの概要

ArcGIS Desktop

  • ホーム
  • ドキュメント
  • サポート

ArcGIS プラットフォーム

  • ArcGIS Online
  • ArcGIS Desktop
  • ArcGIS Enterprise
  • ArcGIS for Developers
  • ArcGIS Solutions
  • ArcGIS Marketplace

Esri について

  • 会社概要
  • 採用情報
  • スタッフ ブログ
  • ユーザ カンファレンス
  • デベロッパ サミット
Esri
ご意見・ご感想をお寄せください。
© Copyright 2016 Environmental Systems Research Institute, Inc. | プライバシー | リーガル