サマリー
Upgrades a product library schema.
プロダクト ライブラリは、マルチユーザー環境においてカートグラフィック製品とデジタル データ製品の情報および動作の一元管理を可能にする、ジオデータベース内のテーブル群です。運用ビジネス ルール、ドキュメント、および空間情報はプロダクト ライブラリ内に格納され、組織において運用の適用および標準化を可能にします。データ モデル情報、データ整合チェック ルール、地理範囲、シンボルのルール、およびマップ ドキュメントは、運用ビジネス ルールの例として、すべてプロダクト ライブラリ内で管理できます。プロダクト ライブラリ ワークスペースは、プロダクト ライブラリ関連のどのワークフローでも必要な入力です。
使用法
The Workspace for Product Library must be a geodatabase and contain a product library schema. This tool will upgrade it to the latest product library version.
[プロダクト データベースのワークスペース] がエンタープライズ ジオデータベースを参照している場合は、接続ファイルへのパスを使用します。接続ファイル内のユーザー認証情報は、ワークスペース内にデータを作成する権限を持っている必要があります。
ファイル ジオデータベースおよびエンタープライズ ジオデータベースのコンフィグレーション キーワードを使用できます。各ジオデータベースのタイプおよび構成は、さまざまなコンフィグレーション キーワードをサポートしています。ただし、パーソナル ジオデータベースはキーワードをサポートしていません。
構文
UpgradeProductLibrary(product_library_workspace, {database_config_keyword})
パラメーター | 説明 | データ タイプ |
product_library_workspace | プロダクト ライブラリが格納されるワークスペース。 | Workspace |
database_config_keyword (オプション) | データベース格納場所またはコンフィグレーション キーワード。デフォルト値は Defaults です。 | String |
コードのサンプル
UpgradeProductLibrary example (stand-alone script)
The following stand-alone script demonstrates how to use the UpgradeProductLibrary tool.
# Name: UpgradeProductLibrary_Example.py
# Description: Upgrades a Product Library in an existing file geodatababase to the current schema.
# Requirements: Production Mapping extension
# import arcpy and checkout a Production Mapping license
import arcpy
arcpy.CheckOutExtension("foundation")
#Set local variables
productlibrary_workspace = "C:\\data\\productlibrary.gdb"
database_config_keyword = "DEFAULTS"
# upgrades a product library
arcpy.UpgradeProductLibrary_production(productlibrary_workspace, database_config_keyword)
print "Script completed successfully."
# Check in the extension
arcpy.CheckInExtension("foundation")
環境
ライセンス情報
- ArcGIS Desktop Basic: いいえ
- ArcGIS Desktop Standard: 次のものが必要 Production Mapping
- ArcGIS Desktop Advanced: 次のものが必要 Production Mapping