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ランダム ラスターの作成 (Create Random Raster)

Spatial Analyst のライセンスで利用可能。

  • サマリー
  • 図
  • 使用法
  • 構文
  • コードのサンプル
  • 環境
  • ライセンス情報

サマリー

[解析] ウィンドウの範囲とセル サイズ内で、0.0 〜 1.0 の範囲のランダムな浮動小数点の値を持つラスターを生成します。

図

Create Random Raster illustration
OutRas = CreateRandomRaster()
Note: This output is representative. The actual values will be different each time the tool is executed.

使用法

  • [ランダム ラスターの作成 (Create Random Raster)] ツールは、出力ラスターのすべてのセルに対して値を生成します。

  • このツールの出力ラスターは常に浮動小数点タイプになります。

  • セル値の最大精度は小数点以下 7 桁です。

  • 繰り返し同じシード値またはデフォルト値を使用しても、同じラスターは生成されません。

  • 乱数ジェネレーターの異なる起点を確実に得るために、パラメーターによりシードを変更できます。

  • 値を生成するには、Microsoft の標準の C ライブラリが付属している乱数ジェネレーターを使用します。Visual Studio 6 では、ソース コードは RAND.c ファイルに格納されています。このファイルは通常、Program Files/Microsoft Visual Studio/VC98/CRT/SRC にあります。

  • [データ管理] ツールボックスに入っている [ランダム ラスターの作成 (Create Random Raster)] ツールは、値の分布に関するその他のオプションを備えています。

  • このツールに適用されるジオプロセシング環境の詳細については、「解析環境と Spatial Analyst」をご参照ください。

構文

CreateRandomRaster ({seed_value}, {cell_size}, {extent})
パラメーター説明データ タイプ
seed_value
(オプション)

乱数ジェネレーターの再シードに使用される値。

整数または浮動小数点数を指定できます。ラスターは入力できません。

乱数ジェネレーターは、システム クロックの現在の値 (1970 年 1 月 1 日からの秒数) を使用して、自動的にシードしています。シード値に使用可能な値の範囲は -231+1 ~ 231(または -2,147,483,647 ~ 2,147,483,648) です。

Double
cell_size
(オプション)

出力ラスター データセットのセル サイズ。

環境設定で特定の値が指定されている場合、その値を使用します。設定されていない場合は、出力空間参照において、環境の範囲の幅または高さ (どちらか短い方) を 250 で割った値になります。

Analysis Cell Size
extent
(オプション)

出力ラスター データセットの範囲。

Extent は Python クラスです。

このツールでは Extent(XMin, YMin, XMax, YMax) の形式をとります。

  • XMin および YMin は、範囲の左下の座標を定義します。XMax および YMax は、右上の座標を定義します。

座標は、出力座標系環境設定と同じマップ単位で指定します。

環境設定で特定の値が指定されている場合、その値を使用します。設定されていない場合、デフォルトは 0, 0, 250, 250 です。

Extent

戻り値

名前説明データ タイプ
out_raster

0.0 ~ 1.0 の範囲内でランダムに分布する値を持つ出力ラスター。

Raster

コードのサンプル

CreateRandomRaster (ランダム ラスターの作成) の例 (Python ウィンドウ)

次のサンプルでは、定義済みのセル サイズおよび範囲でランダム値を持つ出力ラスターを作成しています。

import arcpy
from arcpy import env
from arcpy.sa import *
env.workspace = "C:/sapyexamples/data"
outRandRaster = CreateRandomRaster(100, 2, Extent(0, 0, 150, 150))
outRandRaster.save("C:/sapyexamples/output/outrandom")
CreateRandomRaster (ランダム ラスターの作成) の例 2 (スタンドアロン スクリプト)

次のサンプルでは、定義済みのセル サイズおよび範囲でランダム値を持つ出力ラスターを作成しています。

# Name: CreateRandomRaster_Ex_02.py
# Description: Creates a raster of random floating point values
#              between 0 and 1
# Requirements: Spatial Analyst Extension

# Import system modules
import arcpy
from arcpy import env
from arcpy.sa import *

# Set environment settings
env.workspace = "C:/sapyexamples/data"

# Set local variables
seedValue = 1
cellSize = 2
extent = Extent(0, 0, 150, 150)

# Check out the ArcGIS Spatial Analyst extension license
arcpy.CheckOutExtension("Spatial")

# Execute CreateRandomRaster
outRandomRaster = CreateRandomRaster(seedValue, cellSize, extent) 

# Save the output 
outRandomRaster.save("C:/sapyexamples/output/outrand")

環境

  • 自動コミット
  • セル サイズ
  • 現在のワークスペース
  • 範囲
  • 地理座標系変換
  • マスク
  • 出力データのコンフィグレーション キーワード
  • 出力データの座標系
  • テンポラリ ワークスペース
  • スナップ対象ラスター
  • タイル サイズ

ライセンス情報

  • ArcGIS Desktop Basic: 次のものが必要 Spatial Analyst
  • ArcGIS Desktop Standard: 次のものが必要 Spatial Analyst
  • ArcGIS Desktop Advanced: 次のものが必要 Spatial Analyst

関連トピック

  • ラスター作成ツールセットの概要
  • 正規分布ラスターの作成 (Create Normal Raster)
  • ランダム ラスターの作成 (Create Random Raster)

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