3D Analyst のライセンスで利用可能。
3D ビューは多くのレイヤーを含むことができます。そのため、レイヤーのレンダリングはコンピューターの動作にかなり負担がかかります。特に大きな、または複雑なデータ レイヤーをレンダリングして ArcScene のナビゲーションが鈍くなった場合、ナビゲーションが停止しているときのみデータ レイヤーを表示する設定にできます。ナビゲーション中には、目標物として単純なレイヤーだけレンダリングできるようにすると、複雑なレイヤーが見えない状態でも正確にナビゲートできます。
この機能は現在 ArcGlobe では利用できませんが、別のパフォーマンスの最適化方法として、距離によるレイヤーの表示設定を調節できます。
レイヤー レンダリング オプションにアクセスするには、[レイヤー プロパティ] ダイアログ ボックスを使用します。パフォーマンス体験を向上させるこれらの簡単な時間節約設定を実行する手順については、以下の関連するリンクをご参照ください。