SQL の UPDATE ステートメントを使用すると、他の種類の属性と同じように空間列の値が変更されます。通常、空間属性データは、テーブルから取得し、クライアント アプリケーションで修正してから、サーバーに戻す必要があります。
次の SQL ステートメントは、サポートされている各データベースについて hazardous_sites テーブルの 1 つの行から空間データを取得して更新する方法を説明したものです。
- SQL エディターを開き、データベースに接続します。
テーブルを更新する権限を持つアカウントを使用して接続します。
- ST_Geometry 列に格納されている値を更新します。
- Oracle
UPDATE hazardous_sites SET location = sde.st_geometry('point (18 57)', 4326) WHERE site_id = 102;
- PostgreSQL
UPDATE hazardous_sites SET location = st_point('point (18 57)', 4326) WHERE site_id = 102;
- SQLite
UPDATE hazardous_sites SET location = st_point('point (18 57)', 4326) WHERE site_id = 2;
- IBM DB2
UPDATE hazardous_sites SET location = db2gse.st_pointfromtext('point(18 57)', 1) WHERE site_id = 102
- IBM Informix
UPDATE hazardous_sites SET location = st_pointfromtext('point(18 57)', 1) WHERE site_id = 102
- Oracle