さまざまな数値データ ソースからグラフを作成できます。データ ソースとして、フィーチャクラス内のフィーチャの属性や整数ラスターの属性に加え、ジオデータベース テーブル、dBASE、*.dbf ファイル、Microsoft Excel ファイルなどの非空間データ形式で保存されている属性情報を使用できます。データ ソースが ArcGIS Desktop アプリケーションに追加され、そこに適切な数値データが含まれていれば、グラフを生成するためのソースとして使用できます。
グラフの作成には数値データ フィールドのみが使用され、テキスト フィールドは通常はラベル付けに使用されます。ObjectID フィールドがない表形式のデータ ソースには特別な注意が必要です。
ObjectID フィールドがない表形式のデータには制限があります。詳細については、「ObjectID フィールドについて」をご参照ください。ObjectID フィールドがない表形式のデータをグラフ化する場合、値の並べ替えや選択を行うことはできません。デフォルトで、グラフの作成にはすべてのソース レコードが使用され、選択されているレコードを使用するオプションは無視されます。
グラフを作成する場合、同じデータ ソースまたは異なるデータ ソースの複数のフィールドを使用できます。このためには、その他のデータ ソースをシリーズとしてグラフに追加します。 