説明
この擬正積円筒図法は、主に世界主題地図に使用されます。
投影法
擬正積円筒図法。
接線
多くのライン。投影におけるすべての緯線です。
直線となる経緯線
中央子午線は、赤道の長さの 0.45 倍の直線です。経線は等間隔の曲線です。緯線は、間隔が不均等で、中央子午線に垂直な平行直線です。緯線の間隔は、赤道から離れるにつれて次第に小さくなります。
特性
形状
通常、歪みが生じます。
面積
正積です。
方向
全般的に、方向は歪んでいます。
距離
赤道上の縮尺は正確です。また、指定された緯度上では縮尺は一定であり、赤道をはさんで左右対称になります。
制限
世界地図にのみ使用されます。
用途と使用例
世界の主題地図。McBryde-Thomas Float-Polar Quartic 図法は、この図法を基準にしています。
パラメータ
Desktop
- False Easting
- False Northing
- Central Meridian