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ロケーション-アロケーションの解析 (Solve Location-Allocation) における出力

  • 施設フィーチャクラス
  • 需要地点フィーチャクラス
  • アロケーション ライン フィーチャクラス
  • ルート エッジ フィーチャクラス

[ロケーション-アロケーションの解析 (Solve Location-Allocation)] ジオプロセシング ツールは、施設、需要地点、アロケーション ライン、およびルート エッジを表すレイヤーを作成します。このトピックでは、出力フィーチャクラスと、それに対応するフィールド属性について説明します。

施設フィーチャクラス

施設フィーチャクラスは、選択済み施設や必須施設など、ソリューションの一部である施設と、競合施設およびソリューションから除外された施設を表します。

この出力フィーチャクラスのデフォルト名は Facilities ですが、解析を実行する前に [出力施設名] パラメーター (Python では Output_Facilities_Name) を変更して、別の名前を指定できます。

フィーチャクラスには、基本となるネットワーク データセットが使用するものと同じ座標系が割り当てられます。これは、[出力データの座標系] ジオプロセシング環境の値を指定することで、制御できます。

施設フィーチャクラスの各フィールド名とその説明を以下に示します。

フィールド名説明

ObjectID

システムで管理される ID フィールド。

Shape

内部で格納されるポイントのジオメトリ。

ストップ名

施設の名前。入力施設フィーチャクラスにも Name フィールドに NULL でない値がある場合、そのフィールドから Name の値が取得されます。それ以外の場合、ツールが名前を割り当てます。

FacilityType

このフィールドは、施設がソリューションの一部であるかどうかを指定します。これは、以下のリストの括弧内の整数によって表される、値のドメインによって制約されます。

  • [候補] (0) - 入力施設をソリューションの一部である候補としてマークしましたが、選択していません。
  • [必須] (1) - 入力施設を必須としてマークしました。そのため、この施設は、その需要の大きさに関係なく、ソリューションの一部です。
  • [競合] (2) - 競合施設は、[市場シェアの最大化] 解析タイプと [目標市場シェア] 解析タイプのみで使用されます。これは、競合ビジネスを表す施設であり、解析から需要を除去します。
  • [選択済み] (3) - 入力施設を候補としてマークして、ロケーション-アロケーションの解析によってソリューションの一部に選択されています。

ソリューションの一部であり、需要を獲得する可能性が高い競合以外の施設を確認するには、必須施設と選択済み施設を表示します。

Weight

施設に対する相対的なウェイトの割り当て。これは、1 つの施設のもう 1 つの施設と比較した場合の魅力、利用価値、または傾向を格付けするのに使用されます。

このフィールドとその値は、入力施設からコピーされます。

Capacity

Capacity フィールドは、[カバー容量の最大化] 解析タイプのみで使用されます。これは、施設が供給可能な加重需要の量を指定します。

NULL 値は、ツールの実行時に、施設が [デフォルトの容量](Python では Default_Capacity) に設定されているデフォルトの容量を使用したことを示しています。

NULL 以外の値は、ツールの実行時に、施設がデフォルトの容量をオーバーライドした容量があったことを示し、そのオーバーライド値を指定しています。

このフィールドとその値は、入力施設からコピーされます。

DemandCount

このフィールドには、施設に割り当てられている需要地点の数が格納されます。0 以外の値は、施設がソリューションの一部であることを意味します。

DemandWeight

このフィールドには、施設に割り当てられている全需要地点の有効ウェイトの合計が格納されます。[アテンダンスの最大化] 解析タイプと [市場シェアの最大化] 解析タイプの場合、需要が距離に伴って減少したり、多数の施設の間で分割されたりするため、値は Weight 値の分配合計です。

CurbApproach

車両が施設に到着する方向または施設から出発する方向を指定します。

このフィールドとその値は、入力施設からコピーされます。

Status

このフィールドは、次に示す値のドメインによって制約されます (それぞれのコード値は括弧内に示されています)。ネットワーク ロケーションは、ネットワーク データセット上の施設の位置を参照するので注意してください。

  • [OK](0) - ネットワーク ロケーションは正常に評価されました。
  • [エレメントを通過できません](3) - ネットワーク ロケーションが配置されているネットワーク エレメントは通過できません。この状態は、規制属性によってネットワーク エレメントが規制されている場合に発生する可能性があります。
  • [無効なフィールド値です](4) - ネットワーク ロケーションのフィールド値が、解析レイヤーのコード値ドメインまたは範囲ドメインから外れています。たとえば、正の数値が必要な場合に負の数値が存在しています。
  • [到着しませんでした](5) - 解析ではネットワーク ロケーションに到達できません。

Total_[単位]

施設と施設に割り当てられた各需要地点間の距離または移動時間の合計。

Total_[累積コスト属性]_[単位]

施設と施設に割り当てられた各需要地点間の距離または移動時間の合計。

指定したコスト属性の単位は、[使用する単位] 入力パラメーターで設定した単位に変換されます。

TotalWeighted_[Units]

施設の累積加重コスト。需要地点の加重コストは、そのウェイトに施設と需要地点の間の最小コスト パスを掛けたものです。施設の加重コストは、施設に割り当てられている需要地点の全加重コストの合計です。たとえば、ウェイトが 2 である需要地点が 10 マイル離れたところにある施設に割り当てられている場合、TotalWeighted_Miles 値は 20 (2 x 10) になります。ウェイトが 3 である別の需要地点が同じ施設に割り当てられており、5 マイル離れたところにある場合、TotalWeighted_Miles 値は 35 (3 x 5 + 20) に増えます。

FacilityOID

入力施設のオブジェクト ID。このフィールドを使用して、出力施設フィーチャクラスから入力施設、または入力施設から出力施設に属性を結合できます。また、このフィールドを使用して、出力施設フィーチャクラスに、または出力施設フィーチャクラスから属性を結合することもできます。

需要地点フィーチャクラス

需要地点フィーチャクラスは、施設に割り当て済みまたは未割り当てのすべての需要地点を表します。

この出力フィーチャクラスのデフォルト名は DemandPoints ですが、解析を実行する前に [出力需要地点名] パラメーター (Python では Output_Demand_Points_Name) を変更して、別の名前を指定できます。

フィーチャクラスには、基本となるネットワーク データセットが使用するものと同じ座標系が割り当てられます。これは、[出力データの座標系] ジオプロセシング環境の値を指定することで、制御できます。

需要地点フィーチャクラスの各フィールド名とその説明を以下に示します。

フィールド名説明

ObjectID

システムで管理される ID フィールド。

Shape

内部で格納されるポイントのジオメトリ。

ストップ名

需要の名前 入力需要地点フィーチャクラスに同じ名前のフィールドがある場合、そのフィールドから Name の値が取得されます。それ以外の場合、ツールが名前を割り当てます。

Weight

需要地点の相対加重。ウェイトの値が 2.0 であれば、その需要地点は値が 1.0 の需要地点よりも 2 倍重要であることを示します。

このフィールドとその値は、入力需要地点からコピーされます。

AllocatedWeight

これは、選択済み施設と必須施設に割り当てられている需要の量です。競合施設に割り当てられている需要はこの値に含まれません。値には、次の 3 種類があります。

  • NULL 値 - 需要地点がどの施設にも割り当てられていません。これは、需要地点がすべての距離や移動時間のカットオフの範囲外にある場合などに発生します。
  • 0 値 - 需要地点は競合施設にのみ割り当てられています。
  • 正の 0 以外の値 - 需要地点は選択済み施設または必須施設に割り当てられていて、値は割り当てられた加重需要の量を示しています。

GroupName

需要地点が属しているグループの名前。

このフィールドとその値は、入力需要地点からコピーされます。

複数の需要地点が 1 つのグループ名を共有している場合、解析はそのグループに属するすべての需要地点を同じ施設に割り当てます。

グループ名を使用せずに距離を最小化
グループ化された需要地点を使用せずに距離を最小化
グループ名を使用して距離を最小化
グループ化された需要地点を使用して距離を最小化 (この例では、黄色の需要地点は、同じ GroupName 値を割り当てられているため、同じ施設に割り当てられています)

距離カットオフなどの制約により、グループ内の需要地点のいずれかが同じ施設に到達できない場合、いずれの需要地点もその施設に割り当てられません。

このフィールドは、[カバー容量の最大化]、[目標市場シェア]、および [市場シェアの最大化] の各解析タイプでは無視されます。

DistanceCutoff

この値は、需要地点に適用される距離カットオフ制限を表します。距離カットオフ制限は、指定した距離内に到達できない施設には、需要地点を割り当てられないようにします。

このフィールドとその値は、入力需要地点からコピーされます。

NULL のフィールド値は、需要地点が [デフォルトの計測カットオフ値] 入力パラメーターで指定されたデフォルトのカットオフによって、代わりに制限されていることを示しています。

このフィールドの値の単位は、[使用する単位] 入力パラメーターで指定した単位と同じです。

このフィールドは、[計測単位] が時間の単位に設定されている場合は存在しません。

TimeCutoff

この値は、需要地点に適用される移動時間カットオフ制限を表します。移動時間カットオフ制限は、指定した移動時間内に到達できない施設には、需要地点を割り当てられないようにします。

このフィールドとその値は、入力需要地点からコピーされます。

NULL のフィールド値は、需要地点が [デフォルトの計測カットオフ値] 入力パラメーターで指定されたデフォルトのカットオフによって、代わりに制限されていることを示しています。

このフィールドの値の単位は、[使用する単位] 入力パラメーターで指定した単位と同じです。

このフィールドは、[計測単位] が距離の単位に設定されている場合は存在しません。

CurbApproach

車両が需要地点に到着する方向または需要地点から出発する方向を指定します。

このフィールドとその値は、入力需要地点からコピーされます。

Status

このフィールドは、次に示す値のドメインによって制約されます (それぞれのコード値は括弧内に示されています)。ネットワーク ロケーションは、ネットワーク データセット上の需要地点の位置を参照するので注意してください。

  • [OK](0) - ネットワーク ロケーションは正常に評価されました。
  • [エレメントを通過できません](3) - ネットワーク ロケーションが配置されているネットワーク エレメントは通過できません。この状態は、規制属性によってネットワーク エレメントが規制されている場合に発生する可能性があります。
  • [無効なフィールド値です](4) - ネットワーク ロケーションのフィールド値が、解析レイヤーのコード値ドメインまたは範囲ドメインから外れています。たとえば、正の数値が必要な場合に負の数値が存在しています。
  • [到着しませんでした](5) - 解析ではネットワーク ロケーションに到達できません。

FacilityOID

需要地点が割り当てられている施設のオブジェクト ID。

アロケーション ライン フィーチャクラス

アロケーション ライン フィーチャクラスには、需要地点とそれらが割り当てられている施設を接続するライン フィーチャが含まれています。需要地点が複数の施設に割り当てられている場合、需要地点は割り当てられている施設ごとに 1 本のラインで接続されます。需要地点がどの施設にも割り当てられていない場合、その需要地点には対応するラインが 1 本もありません。

出力形状タイプは、実際のライン (道路ネットワークに沿ったライン)、直線、ラインなし (テーブル値のみ) のいずれかです。どの場合でも、ライン フィーチャは常に施設と需要地点間で最短のネットワーク パスに基づいた割り当てを表します。そのため、時間および距離関連のフィールドは、直線の計測値ではなく、ネットワークの計測値を常に反映します。

この出力フィーチャクラスのデフォルト名は AllocationLines ですが、解析を実行する前に [出力アロケーション ライン名] パラメーター (Python では Output_Demand_Points_Name) を変更して、別の名前を指定できます。

フィーチャクラスには、基本となるネットワーク データセットが使用するものと同じ座標系が割り当てられます。これは、[出力データの座標系] ジオプロセシング環境の値を指定することで、制御できます。

アロケーション ライン フィーチャクラスの各フィールド名とその説明を以下に示します。

フィールド名説明

ObjectID

システムで管理される ID フィールド。

Shape

内部で格納されるポイントのジオメトリ。

ストップ名

アロケーション ラインの名前。

名前は、施設名と需要地点名が訪れる順序で示されるように形成されます。施設から需要地点に移動する場合、次の形式で施設名が最初にリストされます。[施設名] - [需要地点名]。需要地点から施設に移動する場合は、需要地点名が最初になります。[移動方向] 入力パラメーターは、移動方向を決定します。

Weight

接続されている需要地点 (DemandOID) から接続されている施設 (FacilityOID) に割り当てられているウェイト。

Total_[単位]

施設と需要地点間の最短パスの距離または移動時間。

Total_[コスト属性]_[単位]

施設と需要地点間の最短パスの距離または移動時間。

指定したコスト属性の単位は、[使用する単位] 入力パラメーターで設定した単位に変換されます。

TotalWeighted_[Units]

施設から需要地点に移動する加重コスト。これは、施設に割り当てられている需要地点のウェイトを Total_[単位] 値に掛けたものです。たとえば、ウェイトが 2 である需要地点が 10 マイル離れたところにある施設に割り当てられている場合、TotalWeighted_Miles 値は 20 (2 x 10) になります。

DemandOID

ラインが関連付けられている需要地点の一意な ID。ラインは、常に、1 つの施設と 1 つの需要地点に関連付けられています。

FacilityOID

ラインが関連付けられている施設の一意な ID。ラインは、常に、1 つの施設と 1 つの需要地点に関連付けられています。

ルート エッジ フィーチャクラス

ルート エッジ フィーチャクラスは、需要地点とそれらが割り当てられている施設間の最短ルートに沿った個々別の道路セグメントを表します。

出力ルート エッジ フィーチャクラスを指定するには、[アロケーション ライン形状] パラメーターを正確なライン形状の出力に設定する必要があります。

この出力フィーチャクラスのデフォルト名は RouteEdges ですが、解析を実行する前に [出力ルート エッジ名] パラメーター (Python では Output_Route_Edges_Name) を変更して、別の名前を指定できます。

フィーチャクラスには、基本となるネットワーク データセットが使用するものと同じ座標系が割り当てられます。これは、[出力データの座標系] ジオプロセシング環境の値を指定することで、制御できます。

ルート エッジ フィーチャクラスの各フィールド名とその説明を以下に示します。

フィールド名説明

ObjectID

システムで管理される ID フィールド。

Shape

ラインの形状を示すジオメトリ フィールド。

SourceName

ラインを生成する元になったエッジ ソース フィーチャクラスの名前。

SourceOID

通過したソース フィーチャのオブジェクト ID。この値は、[SourceName] フィールドに指定されているフィーチャクラスのオブジェクト ID です。

RouteEdgeID

ルートが通過したネットワーク データセットのエッジを表す ID。

オブジェクト ID はフィーチャを一意に識別し、エッジ ID はエッジを一意に識別します。ライン フィーチャあたり 2 つ以上のエッジが存在する場合があります。

FromPosition

基本ソース フィーチャをデジタイズした方向を基準にして、出力 RouteEdges フィーチャが始まる場所を指定します。

  • 値が 0 (ゼロ) の場合は、基本となるソース フィーチャの始点でラインが始まることを示します。
  • 値が 1 の場合は、ソース フィーチャの終点でラインが始まることを示します。
  • 0 (ゼロ) と 1 の間の値は、基礎となるソース フィーチャに沿ってあるポイントでラインが開始することを示します。たとえば、値が 0.25 の場合、基礎となるソース フィーチャのデジタイズされた方向に沿って 25 パーセント前進したところでラインが開始することを示しています。

ToPosition

基本ソース フィーチャをデジタイズした方向を基準にして、出力 RouteEdges フィーチャが終わる場所を指定します。

  • 値が 0 (ゼロ) の場合は、基本となるソース フィーチャの始点でラインが終わることを示します。
  • 値が 1 の場合は、ソース フィーチャの終点でラインが終わることを示します。
  • 0 (ゼロ) と 1 の間の値は、基礎となるソース フィーチャに沿ってあるポイントでラインが終了することを示します。たとえば、値が 0.25 の場合、基礎となるソース フィーチャのデジタイズされた方向に沿って 25 パーセント前進したところでラインが終了することを示しています。

RouteID

エッジを通過した AllocationLine フィーチャを一意に識別します。RouteID の値は AllocationLine フィーチャの OID 値に対応します。

Attr_[単位]

基礎となるソース フィーチャの通過部分の移動時間または長さ。

Attr_[コスト属性]_[単位]

コスト属性名に応じた、基礎となるソース フィーチャの通過部分の移動時間または長さ。

指定したコスト属性の単位は、[使用する単位] 入力パラメーターで設定した単位に変換されます。

Cumul_[単位]

この基礎となるソース フィーチャの通過部分の始点から終点までのルートの移動時間または長さ。

Cumul_[コスト属性]_[単位]

この基礎となるソース フィーチャの通過部分の始点から終点までのルートの移動時間または長さ。

指定したコスト属性の単位は、[使用する単位] 入力パラメーターで設定した単位に変換されます。

Attr_[規制属性]

通過したエッジが、このフィールド名で参照されている規制属性を使用したかどうかを指定します。

  • 0 - 通過したエッジは規制を使用していない。
  • 1 - 通過したエッジは規制を使用した。

Shape_Length

フィーチャのジオメトリの長さ。

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