Cadastral XML 形式からのパーセルの追加

Standard または Advancedのライセンスで利用可能。

パーセルは、Cadastral XML ファイルからパーセル ファブリック レイヤーに追加し、結合できます。

ファブリック XML ファイルを追加します。

Cadastral XML ファイルからパーセルを追加するには、[パーセル エディター] > [ファイルの追加] の順にクリックします。[パーセルの結合] ダイアログ ボックスが表示され、追加したパーセル グループが結合に使用できるようになります。

追加しているファイルにコントロール ポイントがある場合、パーセル グループは、それらのコントロール ポイントの座標位置に基づくマップ範囲に配置されます。さらに、パーセル ポイントを既存の隣接するパーセル ポイントに結合する必要があります。ファイルにコントロール ポイントがない場合、追加されたパーセル グループはマップ範囲内に表示されます。このパーセル グループを正確な位置にドラッグして、既存のパーセル ポイントに結合できます。結合リンクが確立されていない場合、[パーセルの結合] ダイアログ ボックスの [結合] をクリックすると、追加されたパーセル グループは、表示されている位置に配置されます。

追加されたパーセル グループを結合されていないパーセル グループとして保存するには、[パーセルの結合] ダイアログ ボックスで [非結合として維持] をクリックします。

Cadastral XML としてのパーセルの保存

[パーセル エディター] メニューをクリックし、[XML として保存] をクリックして、選択したパーセルを Cadastral XML ファイルに保存することができます。パーセルを Cadastral XML ファイルとして保存すると、さまざまなパーセル ファブリック間にパーセルのサブセットを移動することができます。

選択したパーセルが Cadastral XML ファイルに保存されます。

注意:

Cadastral XML ファイルからのパーセルの追加は、パーセル データの小さなサブパーセルに最も適しています。パーセルの大きなデータセットは、Cadastral XML から追加せず、パーセル ファブリック トポロジ ローダーを使用して読み込んでください。