バージョン対応ジオデータベースの圧縮

Standard または Advancedのライセンスで利用可能。

ジオデータベースのパフォーマンスを維持するために、ジオデータベース管理者は [圧縮] コマンドを定期的に実行して、使用されなくなった状態とデータをジオデータベースから削除する必要があります。これには、ArcGIS Desktop のカタログ ツリーのデータベース接続から実行するか、[圧縮 (Compress)] ジオプロセシング ツールまたは Python スクリプトを使用します。

[圧縮 (Compress)] ツールやスクリプトの実行の詳細については、「圧縮 (Compress)」ツールのトピックをご参照ください。ArcGIS Desktop のカタログ ツリーから圧縮操作を実行するには、次の手順に従います。

1. ArcCatalog または ArcMap を起動し、ジオデータベースに接続します。必ずジオデータベース管理者として接続してください。
2. カタログ ツリーでデータベース接続を右クリックし、[管理] をポイントして [データベースの圧縮] をクリックします。
3. [はい] をクリックして、選択したジオデータベースに圧縮操作を実行することを確定します。

多数の編集が圧縮された場合、次にデータベースの統計情報を更新します。