Standard または Advancedのライセンスで利用可能。
リコンサイルを完了し、競合を解決したら、上位バージョンに変更をポストできます。
ポスト処理を完了できるのは、リコンサイル処理の完了以降にポスト処理対象のターゲット バージョンが変更されていない場合だけです。ターゲット バージョンが途中で変更されていた場合には、再度リコンサイルを実行してからポストを実行する必要があります。
現在編集していないバージョンに変更を適用することになるので、ポスト操作を元に戻すことはできません。
ポストが完了した後、編集セッションで引き続き編集を行うことができます。それらの変更をターゲット バージョンに適用するには、リコンサイル、競合の解決、ポストのプロセスを再び実行する必要があります。
- [バージョニング] ツールバーがまだ開いていない場合は、メイン メニューの [カスタマイズ] をクリックし、[ツールバー] をポイントして [バージョニング] をクリックします。
[バージョニング] ツールバーのオプションを表示するには、画面をスクロールする必要がある場合があります。
- [バージョニング] ツールバーの [ポスト] ボタンをクリックします。
ポスト処理の完了によって、あるバージョンにおける一連の編集作業が完了した場合は、編集したバージョンを削除することができます。削除するためには、削除するバージョンのすべての子バージョンが先に削除されており、自分が削除するバージョンの所有者またはデータベース管理者 (sde または dbo ユーザー) である必要があります。