サマリー
ジオデータベース フィーチャクラスまたはテーブルでアタッチメントを無効化します。アタッチメント リレーションシップ クラスとアタッチメント テーブルを削除します。
使用法
このツールは、ジオデータベースに内部的に格納されているアタッチメントと、入力データセットに関連付けられているアタッチメントをすべて削除します。アタッチメントを無効化した後に有効化すると、以前にフィーチャクラスまたはテーブルに関連付けられていたアタッチメントは失われます。
ジオデータベース フィーチャクラスまたはテーブルでアタッチメントが有効化されていない場合は、警告メッセージが表示され、処理は実行されません。
構文
DisableAttachments_management (in_dataset)
パラメーター | 説明 | データ タイプ |
in_dataset | アタッチメントを無効化するジオデータベース テーブルまたはフィーチャクラス。入力は、バージョン 10 以降のジオデータベースに存在している必要があります。 | Table View |
派生した出力
名前 | 説明 | データ タイプ |
out_dataset |
コードのサンプル
DisableAttachments (アタッチメントの無効化) の例 (Python ウィンドウ)
次のコード スニペットは、Python ウィンドウで DisableAttachments (アタッチメントの無効化) ツールを使用する方法を示しています。
import arcpy
arcpy.DisableAttachments_management(r"C:\Data\City.gdb\Parcels")
DisableAttachments (アタッチメントの無効化) の例 (スタンドアロン Python スクリプト)
次のスクリプトは、スタンドアロン スクリプトで DisableAttachments (アタッチメントの無効化) ツールを使用する方法を示しています。
# Name: DisableAttachments_Example.py
# Description: GDB Attachments are no longer required, so disable
# attachments on the input dataset
# Import system modules
import arcpy
# Set the geoprocessing workspace to the feature dataset LandRecord
# in the geodatabase City.gdb
arcpy.env.workspace = r"C:\Data\City.gdb\LandRecord"
# Set local variables
input = "Parcels"
# Use DisableAttachments to delete all attachment files from the gdb
# and disable attachment handling
arcpy.DisableAttachments_management(input)
環境
ライセンス情報
- ArcGIS Desktop Basic: いいえ
- ArcGIS Desktop Standard: はい
- ArcGIS Desktop Advanced: はい