出力データのコンフィグレーション キーワードを反映するツールは、ジオデータベースにデータセットを作成するときに、指定されたキーワードを使用します。
使用されるキーワードにより、新しいデータをどこに、どのような形式で格納するかをジオデータベースに伝えます。
使用に関する注意
- ほとんどの場合は、[デフォルト] オプションを選択すると、各自の環境に適したデータセットが作成されます。ただし、コンフィグレーション キーワードを指定することが必要になる場合があります。
- コンフィグレーション キーワードの詳細については、「コンフィグレーション キーワードとは」をご参照ください。
- ファイル ジオデータベースで使用するコンフィグレーション キーワードのリストについては、「ファイル ジオデータベースのコンフィグレーション キーワード」をご参照ください。
- エンタープライズ ジオデータベースのコンフィグレーション キーワードの詳細については、「エンタープライズ ジオデータベースのコンフィグレーション キーワード」をご参照ください。
- コンフィグレーション キーワードは、ファイル ジオデータベースまたはエンタープライズ ジオデータベースでのみ使用されます。データベース、パーソナル ジオデータベース、またはワークグループ ジオデータベースに対しては指定できません。
ダイアログの構文
- 出力データのコンフィグレーション キーワード - コンフィグレーション キーワード
スクリプトの構文
arcpy.env.configKeyword = config_keyword
パラメーター | 説明 |
---|---|
config_keyword | 指定したコンフィグレーションを使用します。 |
import arcpy
# Set the configKeyword environment to TEXT_UTF16.
arcpy.env.configKeyword= "TEXT_UTF16"