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マップ サービス キャッシュ タイル スキーマの生成 (Generate Map Server Cache Tiling Scheme)

  • サマリー
  • 使用法
  • 構文
  • コードのサンプル
  • 環境
  • ライセンス情報

サマリー

マップ サービス キャッシュの縮尺レベル、タイル サイズ、およびその他のプロパティを定義する、XML タイル スキーマ ファイルを生成します。このツールは、複数のキャッシュで使用されるタイル スキーマを作成する場合に便利です。ArcGIS Desktop または ArcGIS Server Manager でキャッシュを作成するときにタイル スキーマ ファイルを読み込むか、[マップ サービス キャッシュの作成 (Create Map Server Cache)] を実行してタイル スキーマ ファイルをパラメーターとして受け渡すことができます。

タイル スキーマは、キャッシュ内のタイルの参照方法を示し、ソース マップ ドキュメントの空間参照とタイル グリッドの間のマッピングを行います。タイル グリッドは、スキーマに参照付けられた詳細レベル (縮尺)、行、および列を使用します。スキーマは、キャッシュのタイルの縮尺レベル (詳細レベル)、タイルのサイズ (ピクセル単位)、および最もよく表示されるタイルの画面解像度も定義します。タイル スキーマは、マップ キャッシュを生成するために必要です。

使用法

    レガシー:
    このツールはバージョン 10.1 で、パラメーターが変更されました。このツールを使用するモデルとスクリプトのうち 10.1 より前に作成されたものは、10.1 で動作するように変更する必要があります。
  • ArcGIS Desktop または ArcGIS Server Manager でキャッシュをすでに定義している場合は、このツールを実行する必要はありません。キャッシュ フォルダー内にタイル スキーマ (conf.xml) が設定されるので、他のキャッシュを作成する際に参照することができます。

  • デフォルトでは、タイル原点は、サービスのソース マップ ドキュメントによって使用される座標系の左上隅が開始場所になっています。

  • 一度キャッシュが作成されると、縮尺レベルはタイル スキーマの中で唯一変更ができる項目です。縮尺レベルの追加または削除を行うには、[マップ サービス キャッシュの縮尺を管理 (Manage Map Server Cache Scales)] を使用します。

構文

GenerateMapServerCacheTilingScheme_server (map_document, data_frame, tile_origin, output_tiling_scheme, num_of_scales, scales, dots_per_inch, tile_size)
パラメーター説明データ タイプ
map_document

タイル スキーマに使用されるソース マップ ドキュメント。

File
data_frame

タイル スキーマに使用されるデータ フレーム

String
tile_origin

ソース データ フレームの空間参照座標でのタイル スキーマ (左上隅)。

Point
output_tiling_scheme

作成するタイル スキーマ ファイルのパスとファイル名。

File
num_of_scales

タイル スキーマの縮尺レベルの数。

Long
scales
[scales,...]

タイル スキーマ内に含める縮尺レベル。これらは分数としては表されません。代わりに、500 を使用して 1:500 などの目盛を表します。

Value Table
dots_per_inch

対象となる出力デバイスの 1 インチあたりのドット数。選択した DPI が出力デバイスの解像度と一致していない場合、その縮尺のマップ タイルは正しく表示されません。デフォルト値は 96 です。

Long
tile_size

キャッシュ タイルの幅と高さ (ピクセル単位)。デフォルトは 256 x 256 です。パフォーマンスと管理容易性の最適なバランスを得るには、256 x 256 または 512 x 512 の標準寸法から外れないようにしてください。

  • 128 x 128 —128 x 128 ピクセル
  • 256 x 256 —256 x 256 ピクセル
  • 512 x 512 —512 x 512 ピクセル
  • 1024 x 1024 —1024 x 1024 ピクセル
String

コードのサンプル

GenerateMapServerCacheTilingScheme (マップ サービス キャッシュ タイル スキーマの生成) の例

マップ キャッシュ タイル スキーマを 4 つの縮尺で作成します。

# Name: GeneateMapServerCacheTilingScheme.py
# Description: The following stand-alone script demonstrates how to create map
#               server cache schema using a given map document at a given
#               "pathForOutputXml"
# Requirements: os, sys, time & traceback modules

# Any line that begins with a pound sign is a comment and will not be executed
# Empty quotes take the default value.
# To accept arguments from the command line replace values of variables to
#                                                           "sys.argv[]"

# Import system modules
import arcpy
from arcpy import env
import os, sys, time, datetime, traceback, string

# Set environment settings
env.workspace = "C:/data"

# List of input variables for map service properties
mapDocument = "C:/data/101/Portland/mxd/_M_Portland_classic_FGDB_Local.mxd"
dataFrame = "" 
outputTilingScheme = "C:/data/port.xml"
tileOrigin = ""
numOfScales = "4"
scales = "500000,250000,125000,64000"
tileSize = "256 x 256"
dotsPerInch = "96"

currentTime = datetime.datetime.now()
arg1 = currentTime.strftime("%H-%M")
arg2 = currentTime.strftime("%Y-%m-%d %H:%M")
file = r'C:/data/report_%s.txt' % arg1

# print results of the script to a report
report = open(file,'w')

try:
    starttime = time.clock()
    result = arcpy.GenerateMapServerCacheTilingScheme_server(mapDocument, dataFrame,
                                                             tileOrigin, outputTilingScheme,
                                                             numOfScales, scales,
                                                             dotsPerInch, tileSize)
    finishtime = time.clock()
    elapsedtime = finishtime-starttime

    #print messages to a file
    while result.status < 4:
        time.sleep(0.2)
    resultValue = result.getMessages()
    report.write ("completed " + str(resultValue))

    print " Created MapServer cache tiling schema successfully using"
    mapDocument + " at "+ outputTilingScheme + " in " + str(elapsedtime)
    " sec \n on " + arg2
    
except Exception, e:
    # If an error occurred, print line number and error message
    tb = sys.exc_info()[2]
    report.write("Failed at step 1 \n" "Line %i" % tb.tb_lineno)
    report.write(e.message)
    
print "Created Map server Cache Tiling schema "

report.close()

環境

  • 現在のワークスペース

ライセンス情報

  • ArcGIS Desktop Basic: はい
  • ArcGIS Desktop Standard: はい
  • ArcGIS Desktop Advanced: はい

関連トピック

  • キャッシュ ツールセットの概要

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