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マップ サービス キャッシュ格納形式のアップグレード (Upgrade Map Server Cache Storage Format)

  • サマリー
  • 使用法
  • 構文
  • コードのサンプル
  • 環境
  • ライセンス情報

サマリー

10.3 以降のバージョンで利用できるパフォーマンスの向上を活用するために、(10.2.2 以前に作成した) マップまたはイメージ サービスのコンパクト キャッシュ格納形式をアップグレードします。

10.3 から、キャッシュされたマップおよびイメージ サービスを利用するときのパフォーマンスを向上させるために、コンパクト キャッシュ格納形式が改善されました。この改善では、*.bundle ファイルの内部にタイル インデックス情報を含めることで、キャッシュ ディレクトリ内に作成されるファイルの数も削減されています。ArcGIS 10.3 for Server (以降のバージョン) で作成された新しいコンパクト キャッシュは、このパフォーマンスの向上を自動的に活用します。

10.3 以降のバージョンにアップグレードしても、以前のバージョンで生成されたコンパクト キャッシュを使用したサービスは引き続き動作します。サーバー キャッシュ ツールを使用してこれらのキャッシュを維持し続けることができます。

既存のキャッシュでパフォーマンスの向上を活用するには、10.3 (以降のバージョン) にアップグレードしてから、このツールを使用してキャッシュをアップグレードします。キャッシュをアップグレードしても新しいタイルは作成されませんが、ファイルは改善された形式に準拠しているものとして認識されます。

改善されたコンパクト キャッシュ格納形式は、以前の ArcGIS と後方互換性はありません。たとえば、10.3 (以降のバージョン) を使用して作成またはアップグレードされたコンパクト キャッシュを移動したり、10.2.2 (以前のバージョン) のソフトウェアで使用することはできません。改善されたコンパクト キャッシュ格納形式は、常にサービスに関連付けられている必要があります。

使用法

  • このツールを使用するには、アップグレードするマップまたはイメージ サービスのキャッシュを指定します。ツールは、サービスの現在の格納形式を検出し、その情報を使用してキャッシュがアップグレード可能であるかどうかを判定します。

  • [キャッシュ サービスのインスタンス数] (num_of_caching_service_instances Python では ) パラメーターに値を指定することで、キャッシュのアップグレードに専用で使用するサービス インスタンスの数を選択できます。

  • このツールは新しいタイルを作成しませんが、既存のタイルは改善された形式に準拠しているものととして同じフォルダー内で認識されます。古い形式は、アップグレードの一部として削除されます。このツールを実行する前に、既存のキャッシュをバックアップしておくことをお勧めします。

  • ツールが失敗したり、処理中にキャンセルされた場合、ツールを再実行すると、タスクは失敗またはキャンセルされた場所から開始されます。

  • エクスプロード形式のキャッシュ サービスをアップグレードするには、[マップ サービス キャッシュ格納形式を変換 (Convert Map Server Cache Storage Format)] ツールを使用します。

構文

UpgradeMapServerCacheStorageFormat_server (input_service, {num_of_caching_service_instances})
パラメーター説明データ タイプ
input_service

アップグレードするマップまたはイメージ サービスのキャッシュ。

この文字列には、サーバーとサービスの両方の情報が含まれています。この文字列の構築方法を確認するには、ArcCatalog を開き、カタログ ツリーでサービスを選択して、[場所] ツールバーに表示されているテキストを記録します。バックスラッシュをスラッシュに変更します (たとえば、GIS Servers/arcgis on MYSERVER (admin)/USA.MapServer)。

String
num_of_caching_service_instances
(オプション)

このツールの実行に専用で使用する、システム/CachingTools サービスのインスタンス数の合計。ArcGIS Server への管理者接続を通して使用できる [サービス エディター] ウィンドウで、システム/CachingTools サービスの [コンピューターごとのインスタンスの最大数] の値を大きく変更することができます。選択したインスタンス数を、サーバー コンピューターでサポートできることを確認してください。

Long

コードのサンプル

Upgrade Map Cache Storage Format (マップ サービス キャッシュ格納形式のアップグレード) の例 (スタンドアロン スクリプト)

次のスタンドアロン スクリプトは、コンパクト キャッシュ格納形式をアップグレードする方法を示しています。

# Name: UpgradeMapServerCacheStorageFormat.py
# Description: The following stand-alone script demonstrates how to upgrade map
# server cache storage format to the latest compact storage format

# Requirements: os, sys, time, traceback modules
# Any line that begins with a pound sign is a comment and will not be executed
# Empty quotes take the default value.
# To accept arguments from the command line replace values of variables to
# "sys.argv[]"

# Import system modules
import arcpy
from arcpy import env
import os, sys, time, string, datetime, traceback

# Set environment settings
env.workspace = "C:/data"

# Set local variables for mapservice properties
connectionFile = r"C:\Users\<username>\AppData\Roaming\ESRI\Desktop10.3\ArcCatalog"
server = "arcgis on MyServer_6080 (publisher)"
serviceName = "Rainfall.MapServer"
inputService = connectionFile + "\\" + server + "\\" + serviceName
numOfCachingServiceInstances = "2"

currentTime = datetime.datetime.now()
arg1 = currentTime.strftime("%H-%M")
arg2 = currentTime.strftime("%Y-%m-%d %H:%M")
file = "C:/data/report_%s.txt" % arg1
# print results of the script to a report
report = open(file,'w')

# Execute UpgradeMapServerCacheFormat
try:
    starttime = time.clock()
    result = arcpy.UpgradeMapServerCacheStorageFormat_server(inputService,
                                                             numOfCachingServiceInstances)
    finishtime = time.clock()
    elapsedtime = finishtime - starttime
    #print messages to a file
    while result.status < 4:
        time.sleep(0.2)
    resultValue = result.getMessages()
    report.write ("completed " + str(resultValue))
    
    print "Upgraded Map Server Cache Storage format for " + serviceName + " in " +\
    str(elapsedtime) + " sec \n on" + arg2
    
except Exception, e:
    # If an error occurred, print line number and error message
    tb = sys.exc_info()[2]
    report.write("Failed at step 1 \n" "Line %i" % tb.tb_lineno)
    report.write(e.message)
report.close()
    
print "Upgraded Map Server Cache Storage format "

環境

このツールは、ジオプロセシング環境を使用しません。

ライセンス情報

  • ArcGIS Desktop Basic: はい
  • ArcGIS Desktop Standard: はい
  • ArcGIS Desktop Advanced: はい

関連トピック

  • キャッシュ ツールセットの概要

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