パッケージの保存先の選択

パッケージの保存先とは、パッケージされたパブリッシュ マップとデータが書き込まれるコンピューター上の場所です。次の図は、データ パッケージのフォルダー構造を示します。

dp00、dp10 などで始まるフォルダーが、データ タイプおよびフォルダーごとデータ ディレクトリ内に作成されます。これは、各フォルダーを確実に一意なフォルダーにするために行われます。PMF ディレクトリには、パッケージされたパブリッシュ マップが格納されています。

メモ:

3D グローブ コンテンツを含むパブリッシュ マップをパッケージすることはできません。

1. [PMF のデータをパッケージ] ボタンをクリックします。
2. パッケージするパブリッシュ マップを選択し、[開く] をクリックします。
3. [一般] タブをクリックします。
4. 既存のフォルダーのパスを入力するか、任意のフォルダーに移動します。
5. [OK] をクリックして、デフォルト設定でデータ パッケージを作成します。

メモ:

• Windows 2000 またはそれ以降のバージョンでは、データ パッケージ処理中にディレクトリを作成できます。参照ボタンをクリックし、[フォルダーの参照] ダイアログ ボックスの [新しいフォルダー] をクリックします。
• データ パッケージの保存先を指定するまで、[データ パッケージ] ダイアログ ボックスの [OK] ボタンは使用できません。
• パブリッシュ マップのデータ パッケージが許可されていない場合、[データ パッケージの作成] コマンドを ArcCatalog で使用することはできません。マップのパブリッシュでは、Publisher の設定を使用して、パブリッシュ マップからデータ パッケージを作成するかどうかを指定できます。
• 3D ArcGlobe コンテンツを含むパブリッシュ マップのパッケージ化はサポートされていません。