ArcGIS Desktop

  • ArcGIS Pro
  • ArcMap

  • My Profile
  • ヘルプ
  • Sign Out
ArcGIS Desktop

ArcGIS Online

組織のマッピング プラットフォーム

ArcGIS Desktop

完全なプロ仕様の GIS

ArcGIS Enterprise

エンタープライズ GIS

ArcGIS Developers

位置情報利用アプリの開発ツール

ArcGIS Solutions

各種業界向けの無料のテンプレート マップおよびテンプレート アプリケーション

ArcGIS Marketplace

組織で使えるアプリとデータを取得

  • ドキュメント
  • サポート
Esri
  • サイン イン
user
  • マイ プロフィール
  • サイン アウト

ArcMap

  • ホーム
  • はじめに
  • マップ
  • 解析
  • データ管理
  • ツール
  • エクステンション

ドラフト モード

3D Analyst のライセンスで利用可能。

ドラフト モードは ArcGlobe でのみ利用でき、3D ビューのレンダリングとナビゲーションの速度を即座に向上します。これは、レイヤーのプロパティの変更やキャッシュ データの無効化を行うことなく、ビューの品質を下げることにより行われます。

ドラフト モードは、カメラ アニメーションの初期設計時に特に便利です。たとえば、3D ビューの作成にすでに膨大な時間を費やしているものの、さらにビューの周囲を即座に移動してカメラのキーフレームを配置する必要がある場合などに利用できます。レイヤーを非表示にしたり、シンボルを一時的に変更することなく、ドラフト モードを有効にすることで、高速のパフォーマンスでカメラ移動のプレビューや作成ができます。最終的なビデオを作成する準備ができたら、ドラフト モードを無効にするだけで済みます。

ドラフト モードは、オーバーライドのセットで動作します。レイヤー内ではプロパティは変更されず、各レイヤーの読み取り後に適用されます。レンダリング速度の向上の度合いは、ドキュメントのレイヤー タイプ、および現在のシンボルのプロパティによって異なります。レイヤー タイプの中にはドラフト モードでプロパティが無効にならず、このためパフォーマンスが向上しないものがあります。

ArcGlobe ドキュメントでパフォーマンスが低下する理由には、さまざまなものがあります。ドラフト モードが対応するのは、その内の 5 つです。ドキュメントが他の要因による影響を受けている場合は、ドラフト モードを使用するときのパフォーマンスの向上度は非常に小さいことがあります。

ドラフト モードによるオーバーライドを以下に示します。

  • 画像と標高データの詳細レベルを下げる。
  • 3D マーカー シンボルを無効化。
  • 3D オブジェクトのテクスチャを無効化。
  • ベクター ライン圧縮を無効化。
  • フィーチャの一部を描画する。

これらのオーバーライドはそれぞれ、個別に、または組み合わせてドキュメントに適用できます。

ドラフト モードが無効な状態の ArcGlobe ドラフト モードが有効な状態の ArcGlobe

上の図は、標準の 3D ビュー (左) とドラフト モードを有効にした同じ 3D ビュー (右) です。ドラフト モードにより、建築物のテクスチャの無効化、標高サーフェスの単純化、およびドレープしたイメージ データの解像度の低下が行われたことが分かります。

  1. [カスタマイズ] メニューをクリックし、[ArcGlobe オプション] をクリックします。
  2. [詳細レベル] タブをクリックします。
  3. [ドラフト モード] セクションの [有効化] オプションをオンにするか、オフにします。
  4. これらのチェックボックスをオンにしたり、オフにしたりすることにより、ドラフト モードで適用されるオーバーライド オプションを変更することもできます。
  5. ドラフト モードの有効化と、必要に応じたドラフト モード オプションの変更
  6. [OK] をクリックします。
  7. ドラフト モードの状態は ArcGlobe ドキュメントとともに保存されますが、通常のテンプレートには保持されません。
ヒント:
  • また、[ツール] ツールバーの [ドラフト モード] ドラフト モード ボタンによってもドラフト モードのオンとオフを切り替えることができます。ただし、この方法では、オーバーライドを変更することはできません。
  • ドラフト モードのオプションは、ArcGlobe アプリケーションについて保存されます。各 ArcGlobe ドキュメントについて個別には保存されません。たとえば、[3D オブジェクトのテクスチャを無効化] をオフにすると、あるドキュメントを以前開いたときにこのオプションを有効にしていても、以降のドラフト モードの使用時にはオフの設定が引き継がれます。

関連トピック

  • ArcGlobe の最適化

ArcGIS Desktop

  • ホーム
  • ドキュメント
  • サポート

ArcGIS

  • ArcGIS Online
  • ArcGIS Desktop
  • ArcGIS Enterprise
  • ArcGIS
  • ArcGIS Developer
  • ArcGIS Solutions
  • ArcGIS Marketplace

Esri について

  • 会社概要
  • 採用情報
  • Esri ブログ
  • ユーザ カンファレンス
  • デベロッパ サミット
Esri
ご意見・ご感想をお寄せください。
Copyright © 2021 Esri. | プライバシー | リーガル