ArcMap

ArcGlobe での属性によるフィーチャの選択

3D Analyst のライセンスで利用可能。

ArcGlobe では、3D 編集または 3D 解析プロセスの一環として、フィーチャの属性に対して SQL ベースの式を使用してフィーチャを選択することができます。

属性、演算子、および計算を形成する SQL 式の 1 つまたは複数の条件を定義する際は、[属性検索] ダイアログ ボックスが役立ちます。このダイアログ ボックスでは、検索の結果、指定したレイヤーでその条件に一致するフィーチャが選択されます。

操作中のレイヤーまたはテーブルに対して非表示に設定されているフィールドが存在する場合、それらのフィールドは、[属性検索] ダイアログ ボックスに表示されません。フィールドの表示設定は、[レイヤー プロパティ] ダイアログ ボックスの [フィールド] タブ、またはテーブル ウィンドウ内の [テーブル オプション] ドロップダウンから設定できます。

  1. メイン メニューの [選択] をクリックし、[属性検索] をクリックします。
  2. [レイヤー] ドロップダウン矢印をクリックし、選択したいフィーチャが含まれているレイヤーをクリックします。
  3. [選択方法] ドロップダウン矢印をクリックし、選択方法をクリックします。

    4. デフォルトの選択方法はフィーチャの新規選択ですが、現在の選択への追加、現在の選択からの削除や絞込選択を行うことができます。

  4. フィールドをダブルクリックして、式ボックスにフィールド名を追加します。
  5. 演算子 (等号など) をクリックして式に追加します。
  6. [個別値の取得] をクリックして、選択したフィールドの値を表示します。値をダブルクリックして式に追加します。
  7. [確認] をクリックして選択式のチェックを行うこともできます。
    8. [確認] によって、適切な構文を使用しているかどうか、または入力した条件でいずれかのフィーチャが選択されるかどうかを確認できます。
  8. [適用] をクリックします。
    9. ArcMap または ArcScene ウィンドウ下部のステータス バーに、選択されたフィーチャの数が表示されます。
  9. [閉じる] をクリックします。フィーチャが選択されました。