Network Analyst のライセンスで利用可能。
- ArcMap を起動します。
- メニュー バーで、[ジオプロセシング] > [ツールの検索] の順にクリックします。
ドッキング可能な [検索] ウィンドウが、[ツール] カテゴリが選択された状態で開きます。
- 検索テキスト ボックスに「最寄り施設の検出レイヤーの作成 (Make Closest Facility Layer)」と入力し、Enter キーを押します。
検索の結果が [検索] ウィンドウに表示されます。
- [最寄り施設の検出レイヤーの作成 (Make Closest Facility Layer)] リンクをクリックします。
[最寄り施設の検出レイヤーの作成 (Make Closest Facility Layer)] ダイアログ ボックスが開きます。
- このツールのダイアログ ボックスでパラメーターを指定します。
- [OK] をクリックします。
最寄り施設の検出レイヤーが作成されます。
- [ロケーションの追加 (Add Locations)] ジオプロセシング ツールを使用して、解析への入力として機能するオブジェクトをさまざまなネットワーク解析クラスに作成します。
- 検索 テキスト ボックスに「解析の実行」と入力し、Enter キーを押します。
検索の結果が [検索] ウィンドウに表示されます。
- 検索結果の [解析の実行] リンクをクリックします。
[解析の実行 (Solve)] ダイアログ ボックスが開きます。
- このツールのダイアログ ボックスでパラメーターを指定します。
[入力ネットワーク解析レイヤー] パラメーターには、[最寄り施設の解析レイヤーを作成 (Make Closest Facility Layer)] ツールで作成した最寄り施設の解析レイヤーを設定します。
- [OK] をクリックします。
エラーが何も発生しなければ、最寄り施設が検出されます。