Network Analyst のライセンスで利用可能。
このトピックでは、ネットワーク データセットの作成後に接続性を変更する方法について説明します。
- [ネットワーク データセット プロパティ] ダイアログ ボックスを開きます。
- [接続性] タブをクリックして、ネットワーク データセットの接続性を調べます。
- ソースの接続性ポリシーを変更するには、ソースの [接続性ポリシー] 列をクリックし、リストから接続性ポリシーを選択します。
エッジ ソースの接続性には、[End Point](端点) または [Any Vertex](頂点) を設定できます。
ジャンクション ソースには、エッジ ソースの接続性ポリシーを優先する ([Honor]) か、オーバーライドする ([Override]) かを設定できます。
- ネットワーク データセットの接続性グループの数を変更するには、[グループ数] 列の矢印をクリックして、数値を増減させます。
- ソースを接続性グループに割り当てるには、関連する接続性グループの列のボックスをオンにします。
- エッジ ソースの接続性をサブタイプ レベルでモデリングする場合 (フィーチャクラスがサブタイプを持つ場合) は、[サブタイプ] をクリックします。
- 追加するサブタイプのチェックボックスをオンにします。
サブタイプの隣に括弧で囲んで表示される数値は (下図の例では (3))、そのフィーチャクラスに存在するサブタイプの数を示しています。[接続性の設定: サブタイプ] ダイアログ ボックスでは、サブタイプごとに接続性を変更できます。
- [OK] をクリックします。
[接続性グループ] のリストに、ソースの各サブタイプのエントリが表示されます。
各サブタイプに個別に接続性ポリシーを適用し、接続性グループに割り当てることができます。
- 追加するサブタイプのチェックボックスをオンにします。
- [OK] をクリックして [ネットワーク データセット プロパティ] ダイアログ ボックスを閉じます。
- カタログ ウィンドウでネットワーク データセットを右クリックし、[ビルド] をクリックします。
接続性を再構築し、対象の属性を再計算して、ネットワーク エレメントを更新するには、ネットワークを再構築する必要があります。