Creating the product library geodatabase and setting up users in SQL Server Express

Production Mapping ライセンスで利用できます。

Creating a geodatabase

The server administrator needs to create a ワークグループ ジオデータベース for SQL Server Express to be used as the product library.

1. サーバー管理者としてログインし、ArcMap を起動して、カタログ ウィンドウを開きます。
2. カタログ ツリーで、ジオデータベースの作成先となるデータベース サーバーを右クリックします。
3. [新規ジオデータベース] をクリックします。
4. [ジオデータベース名] テキスト ボックスに新しいジオデータベースの名前を入力します。

   名前の先頭文字は必ず英字にしてください。スペースまたは特殊文字 (*、&、!、%、.、+、- など) を含めることはできません。この名前はサーバー名と合わせて 31 文字以内に収める必要があります。

5. データベース ファイルの場所を変更する場合は、省略符号ボタン ([...]) をクリックして場所を参照し、[サーバー上のジオデータベース ファイルの場所] テキスト ボックスに新しい場所を指定します。
6. [初期サイズ] テキスト ボックスに、新しいジオデータベースのサイズを入力します。
7. [単位] ドロップダウン メニューから [MB] または [GB] を選択します。または、デフォルト サイズの 100 MB を使用します。

   初期サイズにかかわらず、ジオデータベースのサイズは必要に応じて 10 GB まで拡張可能です。

   メモ:

   ジオデータベースの初期サイズは、SQL Server Express Edition インスタンスの model データベースよりも小さいサイズに設定することはできません。 model データベースは、すべての新規データベースのシステム テンプレートです。 model データベースのサイズにより、SQL Server Express Edition インスタンスで作成されるすべてのデータベースの最小サイズが決定されます。 この最小サイズよりも小さいジオデータベースを作成しようとすると、データベースの作成は失敗し、次のエラー メッセージが返されます。

   Error creating this geodatabase
   CREATE DATABASE failed. 
   Primary file must be at least <size of model> to accommodate a copy 
   of the model database.

8. [OK] をクリックします。

データベース ファイルとジオデータベース スキーマが作成されている間、プログレス バーが表示されます。 完成した新しいジオデータベースは、カタログ ツリーの [コンテンツ] タブに表示されます。

Creating geodatabase users

The steps below are for creating users for the product library geodatabase in the Catalog window on a database server (an instance of SQL Server Express).

1. サーバー管理者としてログインし、ArcMap を起動して、カタログ ウィンドウを開きます。
2. ユーザーまたはグループの追加先となるデータベース サーバーを右クリックします。
3. [権限] をクリックします。
4. [権限] ダイアログ ボックスで [ユーザーの追加] をクリックします。
5. ユーザーまたはグループを検索する場所を指定します。

   ローカル コンピューターかドメインを指定できます。

6. 追加するユーザーまたはグループの名前を入力します。[高度な設定] ボタンをクリックし、より細かいクエリを実行して目当てのユーザーを見つけることができます。
7. [名前の確認] をクリックしてログイン名が有効であることを確認します。
8. [OK] をクリックします。

Granting geodatabase permissions

A role needs to be assigned to the users who are going to be working with the product library so they can view or add components, information, and data to the product library. These permissions are at the geodatabase level, assigned separately from the product library permissions. The roles are assigned through the Catalog window as permissions for users who are using a product library stored in SQL Server Express.

User names for the role are required for any users who are going to be working with the product library and need to read from or write to the product library tables and other components. The administrators are considered the owners of the data, so they already have this privilege.

The steps below are for granting roles/permissions on a database server (an instance of SQL Server Express).

1. ユーザー権限を割り当てるジオデータベースを右クリックします。
2. [管理] をクリックし、その後 [権限] をクリックします。
3. [権限] ダイアログ ボックスで、リストから対象のユーザーまたはグループを選択します。
4. Click the appropriate role:
   • なし − ユーザーにはジオデータベースまたはジオデータベースのデータセットへの特定のアクセス権がありません。
   • 読み取り専用 − ユーザーはデータの表示および選択のみを許可されます。
   • 読み取り/書き込み − ユーザーはジオデータベース内の新規データセットの読み取り/書き込み、新規データセットの作成、既存のデータセットの読み取り/書き込みを許可されます。
   • 管理 − ユーザーは特定のジオデータベースでの管理タスクの実行を許可されます。
   • サーバー管理者 − このユーザーがデータベース サーバーを管理します。
5. [適用] をクリックします。