このチュートリアルでは、ArcGIS Schematics の基本構成チュートリアルで学習した情報について、さらに詳しく学びます。このチュートリアルは、Schematics の基本構成チュートリアルを完了していなくても学習できます。新しいジオデータベースと新しいスケマティック データセットを使用して学習を開始します。ただし、このトピックでは、これらの最初の部分については簡単に紹介します。さらに詳しい情報が必要な場合は、Schematics の基本構成チュートリアルの演習 1 〜 3 を学習してください。
このチュートリアルの内容
このチュートリアルは、スケマティックの構成に機能を追加し、拡張する 4 つの主な概念に焦点を当てています。
- 演習 1: スケマティック ダイアグラムのデフォルトのシンボルとラベリングを設定する - この演習では、スケマティック ダイアグラム テンプレートに対してデフォルトのシンボルとラベリングを設定するために必要なことについて説明します。また、スケマティック フィーチャのシンボルとラベリングのために、関連付けられた GIS フィーチャクラスから属性を取得するためのスケマティック フィーチャ レイヤーでの結合の構成方法も示します。
- 演習 2: スケマティック ルールを構成する- 最終的に生成されるダイアグラムの定義および結果の更新に役立つルールの構成に必要なことについて学習します。
- 演習 3: スケマティック レイアウト アルゴリズムを構成する - どのアルゴリズムが使用可能か、初期設定は何か、ユーザーが設定をオーバーライドできるかどうか、ユーザーがダイアグラムを生成または更新するときにアルゴリズムをどのように自動適用するかについての構成手順を学習できます。
- 演習 4: スケマティック属性を構成する - その他のタイプのスケマティック属性とそれらの有用性について説明します。Schematics の基本構成チュートリアルの演習 6 は、定義済み属性について触れていますが、このセクションでは、実際のタイプの属性と、他に使用可能な設定について説明します。