エラー レポートは、Web サービスを使用して Esri の開発チームに直接送信されます。今後のリリース (またはサービス パック) で同様のエラーが起こらないようにレポートが分析されソフトウェアが改良されます。
Web サービスが使用できない場合、エラー レポートは電子メールで ArcGISErrorReport@esri.com に送信できます。
以下に、エラー レポートに関するよくある質問を挙げます。
Esri の開発チームから連絡がありますか。
エラー レポートの中には、問題に関する追加情報が必要なものもあります。その場合、連絡先を記載していれば、連絡があります。ただし、追加情報の提供は義務ではありません。協力は任意です。
エラーのホット フィックスを入手できますか。
再現方法のないエラーのホット フィックスは提供されません。致命的なアプリケーション エラーを引き起こす問題が発生し、そのエラーが再現可能な場合は、その問題を調査するよう Esri テクニカル サポートにご連絡ください。
Esri は、エラーの発生箇所のサマリーを提供しますか。
Esri は、送信されてきたエラー レポートを分析し、エラーの発生原因を特定します。特定の領域で同一のエラーが発生する場合は、サービス パックで修正されます。
エラー レポートのステータスについて連絡がありますか。
いいえ。エラー レポートのステータスについて連絡する予定はありません。
エラー レポートのステータスについてサポートに問い合わせることができますか。
いいえ。Esri テクニカル サポートは、エラー レポートのステータスは公表しません。
クラッシュ時、Esri のすべての製品でエラー レポートが生成されますか。
いいえ。エラー レポートは、ArcGIS 9.3 以降で、すべての ArcGIS Desktop アプリケーションおよびエクステンションについて作成されます。ArcGIS 10 以降、ArcGIS Server でもエラー レポートが提供されています。Esri は、今後のリリースで他の製品でも同様のレポート機能を提供する予定です。