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DWG シード ファイルの準備

  • 属性の定義
  • ブロック定義の作成
  • ブロック定義の確認
  • ファイルの保存と終了

このワークフローでは、ポイント フィーチャおよび属性をブロック参照としてエクスポートするときに、AutoCAD シード ファイルを [CAD へエクスポート (Export to CAD)] ツール用に準備する方法を示します。

AutoCAD アプリケーションを使用して、ブロック定義を設定します。このブロック定義は、ArcGIS ポイント フィーチャクラス内の属性フィールドに対応する属性を含む必要があります。ブロックに定義する挿入ベース ポイントによって、ArcGIS ポイント フィーチャおよびそのシンボルの中心が定義されます。

この例では、AutoCAD アプリケーションが必要であり、次のコマンドを使用します。

  • ATTDEF では、属性定義を作成します。
  • BLOCK では、対話形式で選択したエンティティのコレクションからブロック定義を作成します。
  • INSERT では、現在のドローイングにブロック参照を挿入します。
  • ATTEDIT では、選択したブロック参照の属性値を編集します。

これらのコマンドは、AutoCAD のリボンまたはプルダウン メニューから呼び出すこともできます。

属性の定義

属性を定義する場合は、表示可能なテキスト エンティティとして属性を操作します。ブロック定義を作成すると、表示モードや他の視覚的特性が有効になります。

  1. AutoCAD を起動します。
  2. コマンド プロンプトで「ATTEDIT」と入力し、[属性編集] ダイアログ ボックスを開きます。
    • または、リボンで [挿入] タブをクリックし、[属性定義] をクリックします。
  3. [属性] グループ ボックスにある [名称] テキスト ボックスに、ArcGIS の属性フィールド名を入力します。
  4. [モード] グループ ボックスにある [非表示] チェックボックスをオンにします。

    この設定により、ブロックがドローイングに挿入されたときに、この属性がグラフィカルに表示されなくなります。

  5. [OK] をクリックしてダイアログ ボックスを閉じます。
  6. 画面をクリックし、属性テキスト エンティティをドローイング内に配置します。
    • ブロックにエクスポートする ArcGIS フィーチャ属性ごとに、ステップ 2 ~ 6 を繰り返します。
ヒント:

属性定義をテキストと同様にコピーして、[プロパティ] パネルでタグ名や表示設定モードなどのプロパティを変更できます。

ブロック定義の作成

ブロックを作成する際には、表示可能エンティティではないブロック定義を作成します。

  1. コマンド プロンプトで「BLOCK」と入力し、[ブロック定義] ダイアログ ボックスを開きます。
    • または、リボンで [挿入] タブをクリックし、[ブロック] をクリックします。
  2. [名前] テキスト ボックスにブロック名を入力します。

    ArcGIS 属性テーブルの予約済み CAD フィールド RefName に、この名前を指定します。

  3. [オブジェクト] グループ ボックスにある [オブジェクトを選択] ボタンをクリックします。
  4. ブロック定義のメンバとする属性定義および他のエンティティを選択します。

    属性を選択する順序によって、[属性編集] ダイアログ ボックスでの属性の表示順序が決まります。

  5. 選択を終えたら Enter キーを押し、[ブロック定義] ダイアログ ボックスに戻ります。
  6. [基点] グループ ボックスにある [画面上で指定] チェックボックスをオンにします。
  7. [OK] をクリックしてダイアログ ボックスを閉じます。
  8. ドローイング内で座標位置をクリックし、ブロック定義の挿入ベース ポイントを指定します。

    挿入ベース ポイントによって、ArcGIS ポイント フィーチャおよびそのシンボルの中心が定義されます。

ヒント:

ブロック作成後に属性定義を編集する必要がある場合は、コマンド プロンプトで「BATTMAN」と入力し、[ブロック属性管理] を開きます。

ブロック定義の確認

ブロックを挿入すると、AutoCAD によってブロック定義が検索され、ブロック参照が作成されます。ブロック参照を挿入し、[属性の編集] ダイアログ ボックスを使用することで、ブロック定義を確認できます。

  1. コマンド プロンプトで「INSERT」と入力し、[挿入] ダイアログ ボックスを開きます。
  2. [名前] テキスト ボックスの下矢印をクリックし、ブロック名を選択します。
  3. [OK] をクリックしてダイアログ ボックスを閉じます。
  4. ドローイング内で座標位置をクリックし、ブロックを挿入します。
  5. コマンド プロンプトで「ATTEDIT」と入力します。
  6. 今挿入したブロック参照を選択します。

    これにより、選択したブロックの [属性編集] ダイアログ ボックスが開きます。

  7. このダイアログ ボックスに、指定した属性が編集可能属性として表示されることを確認します。
  8. [OK] をクリックしてダイアログ ボックスを閉じます。
ヒント:

属性が表示されるようにするには、コマンド プロンプトで「ATTDISP」と入力し、これを ON に設定します。ATTDISP の設定は、属性表示設定モードを上書きするため、ドローイングに挿入されたすべてのブロック参照の属性が表示されます。

ファイルの保存と終了

ファイルを [CAD へエクスポート (Export to CAD)] ツールで使用する前に、確認手順中に挿入したすべてのブロック参照を消去します。

  1. コマンド プロンプトで「ERASE」と入力し、すべてのブロック参照を選択して、Enter キーを押します。
    • または「All」と入力し、Enter キーを押します。
  2. ドローイングを保存して閉じます。

これで、[CAD へエクスポート (Export to CAD)] ツールでこのドローイングをシード ファイルとして使用して、ポイント フィーチャおよび属性をブロック参照としてエクスポートできるようになりました。

ヒント:

不要なブロック定義を削除してドローイング サイズを減らすには、すべてのブロック参照を消去した後、ドローイング セッションの任意の時点で PURGE を使用します。

関連トピック

  • 属性値を AutoCAD ブロック属性にエクスポートする
  • デフォルト CAD 出力の無効化

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