SQLite データベースおよび OGC GeoPackage ファイルは、シングル ユーザー データ ファイル形式です。 使用されるデータ モデルが単純で、データベースが 1 つのファイルに格納されるため、ソフトウェア パッケージ間でのデータ交換に適しています。 ArcGIS が SQLite データベースとして認識するには、ファイルの拡張子が *.sqlite (あるいは、*.SQLITE または *.SQLite。大文字と小文字は区別されません) である必要があり、OGC GeoPackage として認識するには、ファイルの拡張子が *.gpkg (同じく、大文字と小文字は区別されません) である必要があります。
これらのファイルのいずれかに接続するには、SQLite データベースまたは GeoPackage ファイルが格納されているフォルダーに接続します。
- ArcCatalog または ArcMap を開始して、[カタログ] ウィンドウを開きます。
- [フォルダーに接続]
をクリックします。 - SQLite データベースまたは GeoPackage ファイルを含むフォルダーを参照して選択し、[OK] をクリックします。
そのフォルダーのパスが、カタログ ツリーの [フォルダー接続] に追加されます。
- そのフォルダーを開き、SQLite データベースまたは GeoPackage ファイルをダブルクリックして、それに接続します。