ObjectID フィールドのないテーブルに基づくイベント レイヤーは、ArcGIS では編集できません。
解決策: イベント レイヤーを新しいフィーチャクラスにエクスポートするか、イベント レイヤーのデータ ソースに編集可能なテーブルを使用します。
詳細: このテーブルは ArcMap では編集できませんが、ファイルが *.txt ファイルの場合は、テキスト エディターを使用するなどして、ポイント フィーチャの X、Y 座標の変更を含め、レイヤーの基になるテーブルをディスク上で直接編集することができます。変更内容は、次回マップを更新したときにマップに反映されます。
ただし、テーブルが ObjectID フィールドに基づいていて、データ ソースが編集可能な場合は、XY イベント レイヤーで編集セッションを開始することができます。これにより、X、Y 座標フィールドを手動で編集してレイヤー内のポイントの位置を変更するなど、レイヤーの属性をテーブル ウィンドウで編集することができます。
イベント レイヤーを新しいフィーチャクラス (シェープファイルやジオデータベース フィーチャクラスなど) にエクスポートすると、フィーチャを完全に編集することができます。