Standard または Advancedのライセンスで利用可能。
Local Government 情報モデル (LGIM) は、米国の政府機関全体のプロセスを統合する GIS データセットと Web サービスの情報モデルです。LGIM には、米国での土地記録の管理に使用されるマップとアプリの集合体が含まれています。パーセル ファブリックで LGIM を有効にできます。
パーセル ファブリックで LGIM が有効にされていると、米国でのパーセル編集が最適化されます。パーセル ファブリック レイヤーで、課税パーセル、区画、ロット、および負債を表示するよう設定され、一般的なパーセル編集のワークフローが能率化されます。地方自治体のパーセル管理の編集要件を反映するパーセルのタイプ、属性、およびドメインが、パーセル ファブリック テーブルに追加されます。自動パーセル編集ワークフローは、[パーセル エディター] メニューで利用できます。
Local Government 情報モデルの有効化
パーセル ファブリック データセットで情報モデルを有効にするには、[カタログ] ウィンドウを使用します。パーセル ファブリックを右クリックし、[情報モデル] をポイントして、[情報モデルの有効化] をクリックし、[ファブリック情報モデルの有効化] ウィザードを開きます。
パーセル編集ワークフロー
パーセル ファブリックで LGIM を有効にすると、自動パーセル編集ワークフローを使用できます。これらのワークフローは、地方自治体がパーセルの管理に使用する一般的な編集ワークフローです。これらのワークフローにアクセスするには、[パーセル エディター] > [パーセル ワークフロー] の順にクリックします。