- カタログ ツリーで、テーブルをインポートするジオデータベースを右クリックします。[インポート] > [テーブル (シングル)] の順にクリックします。
これにより、[変換] ツールボックスから [テーブル → テーブル] ツールが開きます。
- 次のパラメーターを指定します。
- 入力行 - 入力の dBASE、INFO、OLE DB、またはジオデータベース テーブルを指定します。
- 出力場所 - 出力テーブルを作成する場所を入力します。
ジオデータベースまたはフォルダーを指定することができます。[出力場所] がフォルダーの場合、出力は dBASE テーブルになります。
- 出力テーブル - 出力テーブルの名前を指定します。
- 条件式 (オプション) - レコードの選択に使用する SQL 条件式を入力します。条件式の構文はデータ形式によって異なります。次に、最も一般的な相違点をいくつか示します。
エンタープライズ ジオデータベースの場合、フィールド名は引用符で囲まれません (例: MY_FIELD)。ファイル ジオデータベースまたはパーソナル ジオデータベースの場合、フィールド名は角括弧で囲まれます (例: [MY_FIELD])。その他の場合は、二重引用符で囲まれます (例: "MY_FIELD")。Access は、文字列のワイルドカードとして、 その他の形式で使用されるパーセント (%) とアンダースコア (_) の代わりにアスタリスク (*) と疑問符 (?) を使用します。
- フィールド マップ (オプション) - 入力からフィールドとその内容を選択します。
[フィールド マップ] ウィンドウには、一意な入力フィールドがそれぞれ表示されます。これらを展開すると、すべての入力フィールドの内容 (サブフィールド) のリストが表示されます。また、新しいフィールドを追加することもできます。各フィールド マップに対し、出力フィールドの追加、名前変更、削除に加えて、データ タイプやマージ ルールなどのプロパティの設定を行うことができます。出力フィールドのサブフィールドを削除することもでき、データ タイプがテキストの場合は、出力フィールドの値の書式を設定することもできます。
- コンフィグレーション キーワード (オプション) - ファイル ジオデータベースおよびエンタープライズ ジオデータベースの格納パラメーターを定義します。パーソナル ジオデータベースは、コンフィグレーション キーワードを使用しません。
エンタープライズ レベルのコンフィグレーション キーワードは、データベース管理者によって設定されます。