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バージョンへの編集内容の保存

Standard または Advancedのライセンスで利用可能。

バージョンの編集を開始すると、そのバージョンの自分だけの状態を編集することになります。同じバージョンに接続している他のユーザーは、そのバージョンへの変更が保存されるまで、編集内容を参照することはできません。また、編集を行っている最中に、他のユーザーが同じバージョンを編集していることがあります。

あるバージョンの編集を開始した後、別のユーザーが同じバージョンへの編集を保存したとします。ここで自分の編集を保存したらどうなるでしょうか。この場合、ArcGIS はバージョンの 2 つの状態をリコンサイルしなければなりません。リコンサイルを実行する方法は、次の設定で制御します。

  • 競合 (コンフリクト) を定義する方法

    次のオプションがあります。

    競合を定義するレベル検出するケース

    行

    2 人目のユーザーが同じ行またはフィーチャ、あるいはトポロジ的に関連するフィーチャを編集した場合。競合は異なる属性を編集した場合でも発生します。これがデフォルトです。

    列

    2 人目のユーザーがフィーチャまたはレコードの同じ属性を編集した場合。

    競合 (コンフリクト) を定義するためのオプション

  • 競合 (コンフリクト) を解決する方法 (編集セッションとデータベースのどちらの状態を優先するか)

    編集セッションを優先して競合を解決する場合は、編集セッションのすべての競合フィーチャがデータベースの状態よりも優先されます。データベースを優先して競合を解決する場合は、編集セッションのすべての競合フィーチャがデータベースの状態によって置換されます。複数のユーザーによって編集されているバージョンで競合が検出された場合は、最初に保存されたフィーチャによって編集セッションの状態が置換されます。

  • 編集内容を自動的に保存するかどうか (編集を保存するときに他のユーザーの編集に関する通知を受けるかどうか)

    次の 3 つのオプションがあります。

    • 自動的に変更を保存しない - 他のユーザーの編集が通知され、保存は実行されません。この場合、マージの結果を確認してから、再度保存を行う必要があります。
    • 競合がない場合のみ、自動的に変更を保存 - 他のユーザーの編集内容と競合が発生した場合にのみ通知されます。競合がない場合、バージョンの 2 つの状態は自動的にマージされて保存されます。
    • 常に自動的に変更を保存 - 他のユーザーの編集は通知されず、バージョンの 2 つの状態は常に自動的にマージされて保存されます。競合が発生した場合は、編集セッションとデータベースのどちらを優先するのかを示す上述の「競合を解決する方法」に従って解決されます。

競合が存在する場合は、編集セッションとデータベースの状態のどちらかを優先して、最初にすべての競合を解決することができます。その後、対話形式のダイアログを使用して競合を 1 つずつ確認し、手動で解決することもできます。競合を手動で解決する方法については、「競合の確認」をご参照ください。

必要に応じて、1 つのバージョンを複数の編集セッションで操作することができます。編集が完了し、変更をターゲット バージョンにマージする準備が整ったら、リコンサイルを実行します。

編集セッションの開始時に次の手順を実行して、デフォルトの競合の定義や解決方法を設定してください。

  1. ArcMap を起動します。
  2. [エディター] ツールバーがまだ開いていない場合は、メイン メニューの [カスタマイズ] をクリックし、[ツールバー] をポイントして [エディター] をクリックします。
  3. [エディター] ツールバーの[エディター] ドロップダウン メニューをクリックします。
  4. [編集の開始] をクリックします。

    編集セッションが開始します。

  5. [エディター] ツールバーの[エディター] ドロップダウン メニューをクリックします。
  6. [オプション] をクリックします。
  7. [編集オプション] ダイアログ ボックスの [バージョニング] タブをクリックします。
  8. 次のいずれかの方法で、自動リコンサイル中に競合を定義する方法を指定します。
    • 同じ行またはフィーチャに対する編集を競合と見なすには、[オブジェクト (行) 単位で検出] をクリックします。
    • データセットの同じ列に対する編集のみを競合と見なすには、[属性 (列) 単位で検出] をクリックします。
  9. 次のいずれかの方法で、すべての競合を最初に解決する方法を指定します。
    • データベース内の情報を優先するには、[データベース優先] をクリックします。
    • 行った編集を優先するには、[編集セッション優先] をクリックします。
  10. 次のいずれかの方法で、自動リコンサイルの後で変更を保存する方法を指定します。
    • 自動リコンサイルの後で変更を保存しない場合は、[自動的に変更を保存しない] をクリックします。検出された競合を確認してから、改めて保存することができます。
    • 競合が検出された場合に通知を受けるには、[競合がない場合のみ、自動的に変更を保存] をクリックします。競合がない場合は、メッセージの表示やユーザーの追加入力を必要とせずにバージョンの 2 つの状態がマージされます。
    • 競合している他のユーザーの編集の通知が不要で、競合が発生した場合は常にバージョンの 2 つの状態をマージし、指定した競合解決方法に従って解決する場合は、[常に自動的に変更を保存] をクリックします。
  11. [OK] をクリックします。

関連トピック

  • バージョンのリコンサイル
  • 競合の確認のクイック ツアー

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