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LIDAR ポイントの分類

  • 分類フラグ: LAS 形式 1.1 から 1.4
  • 分類コード: LAS 形式 1.1 ~ 1.4
  • 分類コードの変更

すべての LIDAR ポイントには、レーザー パルスを反射したオブジェクトの種類を定義する分類コードを設定することができます。LIDAR ポイントは、地表面、植生、水域などのいくつかのカテゴリに分類できます。分類クラスの定義には、LAS ファイルの整数値のコードを使用します。

分類コードは、LAS 形式 1.1、1.2、1.3、および 1.4 に対して American Society for Photogrammetry and Remote Sensing (ASPRS) によって定義されています。ArcGIS は、すべてのバージョンの LAS をサポートします。LAS バージョン 1.4 は最新の LAS バージョンで、次に説明するポイントの分類と情報が追加されています。

分類の例

事前に定義された分類システムを使用できるのは、LAS 1.1 以降のみです。また、LAS 1.0 仕様には事前定義された分類スキーマがなく、ポイントによって使用される分類コードがあったとしても、それをまとめたファイルもありません。この情報はデータ プロバイダーから入手する必要があります。

分類フラグ: LAS 形式 1.1 から 1.4

LIDAR データで分類を実行すると、ポイントが分類の複数のカテゴリに入る可能性があります。分類フラグを使用して、LIDAR ポイントの追加説明または分類が提供されます。LAS バージョン 1.0 では、LIDAR ポイントに 2 つの分類属性を同時に割り当てることはできませんでした。たとえば、水域からの LIDAR リターンは最終的な出力データセットから削除する必要があるかもしれませんが、同時に、収集された LIDAR ポイントとして LAS ファイルに残し、管理すべきです。LAS バージョン 1.0 を使用する場合、このポイントを水域として設定して解析から除外することはできませんでした。

LAS 1.1 以降のバージョンでは、この問題を解決するために分類フラグが使用されます。分類フラグは LAS 標準に追加され、従来の分類に付加された情報でポイントをフラグ付けするようになりました。LIDAR ポイントごとに合成、キーポイント、保留、およびオーバーラップの各フラグを設定できます。3 つのフラグは、分類コードと同時に設定することが可能です。たとえば、水域レコードに水域の分類コード (9) と Withheld (保留) フラグを設定することができます。このポイントはデータセットに残りますが、LAS ファイルに対する以後の解析からは除外されます。

次の表に、設定可能な分類フラグを示します。

フィールド名説明

合成

写真測量ステレオ モデルからのデジタイズなど、LIDAR 以外で作成されたポイント。

キーポイント

モデルのキーポイントと考えられるポイントで、間引きアルゴリズムでは処理から除外されません。

保留

このポイントは処理に含まれません。

オーバーラップ

2 つ以上のフライト ラインまたは帯で重複する領域内にあるポイント (LAS バージョン 1.4 のみ)。

分類コード: LAS 形式 1.1 ~ 1.4

LAS 1.1 ~ 1.4 仕様を操作している場合は、必要なデータ カテゴリについて、American Society for Photogrammetry and Remote Sensing (ASPRS) によって事前定義された分類スキーマをご参照ください。次の表に、これらの LAS バージョンに対して ASRPS で定義された LAS 分類コードを示します。

分類値 意味

0

分類不可

1

未割り当て

2

地表

3

低植生

4

中植生

5

高植生

6

建物

7

低点

8

予約済み

*

9

水域

10

レール

11

路面

12

予約済み

*

13

保護線 (シールド)

14

導線 (フェーズ)

15

送電塔

16

ワイヤー構造コネクタ (絶縁体)

17

橋床版

18

高ノイズ

19-63

予約済み

64-255

ユーザー定義可能

メモ:
  • * 最新の LAS 1.4 の分類システムでは、これらのコード (コード 8: モデル キー/予約済み、コード 12: オーバーラップ/予約済み) は予約されています。これらの特性を持つポイントは、代わりに対応する分類フラグを使用する必要があります。
  • LAS 1.1 ~ 1.3 では、0 ~ 31 の分類のみがサポートされます。

分類コードの変更

[LAS データセットの断面図ビュー] ウィンドウを対話式の編集や以下の多くのジオプロセシング ツールに使用して、LAS データセットで参照される LAS ポイントを分類できます。

  • LAS クラス コードの変更 (Change LAS Class Codes)
  • LAS の建物分類 (Classify LAS Building)
  • LAS の地表分類 (Classify LAS Ground)
  • LAS ノイズの分類 (Classify LAS Noise)
  • LAS オーバーラップの分類 (Classify LAS Overlap)
  • フィーチャから LAS クラス コードを設定 (Set LAS Class Codes Using Features)
  • 近接性による LAS ポイントの特定 (Locate LAS Points By Proximity)
  • 高さによる LAS の分類 (Classify LAS By Height)

フラグは、ArcGIS を使用して任意の組み合わせで設定またはクリアできます。

ArcGIS における分類コードの操作の詳細については、「LAS 分類の操作」をご参照ください。

関連トピック

  • ArcGIS での LIDAR データの使用
  • GIS で LIDAR を使用する利点

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