SQL を使用して編集できるデータ
サードパーティ クライアントの SQL を使用して、以下を編集できます。
- エンタープライズ ジオデータベース内のユーザー定義テーブルまたはフィーチャクラスの属性 (それらの属性がジオデータベースに関与していない場合)
- ジオデータベースに登録されていないユーザー定義データベース テーブル
Is_Simple 関数を使用して、データがほとんどのジオデータベースの機能を使用しているかどうかを判断できます。
SQL を使用して編集できないデータ
次のデータは、SQL を使用して読み取ることはできますが、編集はできません。
- ジオデータベース システム テーブル
- ArcGIS またはデータベース管理システムによって維持される ObjectID
- 次のジオデータベース機能に関与する属性:
- アノテーション フィーチャクラスとフィーチャリンク アノテーション
- 履歴管理が有効化されたデータ*
- 属性ルール
- ドメイン
- ジオメトリック ネットワーク
- パーセル ファブリック
- ネットワーク データセット
- リレーションシップ クラス
- リプレゼンテーション
- スケマティック データセット
- サブタイプ
- サーベイ データセット
- テレイン
- Topology
- ユーティリティ ネットワーク
- バージョン対応登録されたデータ**
*履歴管理が有効化されたデータは、直接編集することはできませんが、履歴管理ビューを介して編集できます。
**SQLを使用して、バージョン対応登録されたデータを直接編集することはできません。データでトラディショナル バージョニングが使用されている場合は、バージョン対応ビューで編集できます。データがブランチ バージョニングを使用している場合、SQL を使用して編集することはできません。